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【F1】「気迫はあったが、滑稽なまでに空回り……」角田裕毅の失意のサンパウロGPに各国メディア“酷評&同情”「チームが流れを台無しに」

【F1】「気迫はあったが、滑稽なまでに空回り……」角田裕毅の失意のサンパウロGPに各国メディア“酷評&同情”「チームが流れを台無しに」

オランダのF1専門サイト『RN365』は「前方のフランコ・コラピント(アルピーヌ)を避けようとしていた状況を考えれば、ストロールとの接触は不運だったとも言える。ペナルティ消化の際のレッドブルの不手際については、角田に責任は全くない」と擁護した。ただ、「3.5」の低採点を付与し、以下のように角田自身の課題についても触れた。

「とはいえ、週末を通して必要なペースを欠いており、時にはフェルスタッペンのための『テスト役』として使われるほどだった。自身のシートを守るためには、もっと結果を出す必要がある」

 スペインのF1専門サイト『F1i.com』の採点は「4」。「角田は序盤の混乱を彼らしい闘志で切り抜けたものの、ペナルティで勢いを失い、中団での好調な流れは失速して最終的に後方に沈んだ。シーズン途中のレッドブル昇格は火花を散らす展開を期待させたが、今回の走りは、方向を見失った攻撃性そのものに見えた。気迫はあったが、その実行力はチームを含めて、滑稽なまでに空回り……」と厳しい評価。角田の積極性を認めつつも結果に結びついていない現状を嘆いた。

 同じく「4」と最低評価を下したスポーツ専門サイト『sportskeeda』は、「角田は今、不運な状況に置かれている。ドライバー自身がなかなか勢いを掴めずに苦しんでいるが、ようやく流れを掴みかけたと思えば、チームがそれを台無しにしてしまうのだ。スプリントでは彼自身のレース内容が良くなかったが、決勝ではチームが10秒ペナルティの処理を誤り、戦線から脱落させてしまった」と同情を示した。
  そして英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、ランキング形式の個別評価において、実際の結果より低い「19位」に置き、「今の角田に必要な週末ではなかった」と総括。「この週末、予選でも決勝でもフェルスタッペンとわずかコンマ数秒差に収めたメキシコGPの再現を期待して臨んだ。しかし結果的には、『これまでで最悪の週末のひとつ』となった」と綴り、以下のようにそのレースウィークエンドを振り返っている。

「グリップレベルに終始満足できず、走りに手応えを感じられなかったため、スプリント予選・予選のいずれもQ1敗退。とはいえ予選では、同じくQ1敗退となったフェルスタッペンとの差はわずか0.3秒だった。スプリントを『学びの機会』として活用したものの、日曜の決勝で挽回する望みは、コラピントを追い抜こうとした際にストロールをスピンさせてしまった時点でほぼ潰えた。その接触による10秒ペナルティに加え、メカニックのミスが発生して同じペナルティが追加されたため、最後尾が確定した」

構成●THE DIGEST編集部

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 フリー走行の序盤でスピンしてバリアに激突、車にダメージを負うというネガティブなスタートを切った角田は、続くスプリント予選でSQ1敗退(18番手)。2日目はピットレーンスタートとなったスプリントで13位まで順位を上げたが、ここで試したセッティングは予選に活かされず、Q1敗退の19番手に沈む。

 3日目の決勝は序盤こそ好パフォーマンスを発揮するも、ランス・ストロール(アストンマーティン)への接触で10秒のタイムペナルティを受け、入賞の可能性は潰えた。

 ペナルティを消化する際には、10秒が経過する前にメカニックが車に触れてしまうという凡ミスによって、同じペナルティを追加される不運にも見舞われた角田。レース後には「最悪の週末のひとつ」と自身で語ったように、何もかも上手くいかない、フラストレーションの溜まる3日間となった。

 加えて、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは予選16番手の決勝ピットレーンスタートから3位表彰台を獲得しており、チームメイトとの比較でも明暗がくっきりと分かれる結果となった。
  全セッションで苦しんだ角田に対しては、当然ながら各国専門メディアも厳しい評価を下しており、英国のモータースポーツ専門サイト『CRASH』は10点満点の採点で「5」を与え、以下のように寸評した。

「角田にとって、またもや印象の薄い週末となった。スプリント予選と予選のいずれもファーストラウンドで敗退。決勝ではレッドブルが、チームメイトとは異なり、角田をピットレーンスタート(セッティング変更)をしなかったため、日本人ドライバーは最適と言えないセッティングのままでレースを戦わざるを得なかった」

『TOTAL MOTORSPORT』も最下位タイの「5」で、「ミスとペナルティが痛手になり、ポイント獲得の可能性は完全に潰えてしまった。レッドブルの2台目のマシンが低迷するなか、日本人ドライバーにとっては忘れたいレースとなった」と振り返った。

『RACE FANS』はさらに厳しい「3」評価を与え、「おなじみの展開ではあったが、ストロールに対する不器用な突っ込みは、特に酷い場面として際立っていた」と事実上の勝負権を失う結果を招いたミスを批判した。

「5」を付与したのは、同国のF1専門サイト『PLANETF1.COM』。「ストロールとの接触で10秒ペナルティを受けたが、ピットでそれを消化するのに、メカニックが規定の時間より早くマシンに触れてしまったため、さらに追加でペナルティを科せられた。結果として、完走扱いとなったドライバーのなかでは最下位でレースを終えている」と日本人ドライバーの71周を総括している。
配信元: THE DIGEST

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