デトロイト・タイガースのエース、タリク・スクーバルが今オフシーズンにトレードされるか否かについて、MLB首脳陣の間で議論が巻き起こっている。現地11月11日、MLB公式サイト『MLB.com』が報じた。
スクーバルは2000年にタイガースでMLBデビュー。24年にはアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞し、MLB全体で最多勝利と最多奪三振を記録するなど、球界を代表する投手。25年のレギュラーシーズンでは31試合に登板し、13勝6敗、防御率2.21、WHIP0.89という圧巻の成績を残している。
『MLB.com』によると、現在ラスベガスで開催されているGM会議では、スクーバルの名前が複数球団の間で話題となっており「今オフ最大のトレード候補のひとり」として注目されているという。
しかし、同サイトは「複数の球団関係者によると、タイガースは今オフ、スクーバルを放出しない見通し」と伝えている。ある球団幹部は「彼が動くことになったら驚くだろう。ただし、他球団が獲得を試みないという意味ではない」とコメントし、各球団の強い関心を示唆した。
スクーバルは25年の年俸が1015万ドル(約16億円)と報じられており、来季がフリーエージェント前の最後の保有年となる。タイガースがトレードを検討する背景には、27年以降に見込まれる大型契約の要求があると見られている。
一方で、スクーバルをチームに残すことは、24年から続く3年連続のポストシーズン進出を目指すうえで大きな戦力維持につながる。もしトレードに踏み切れば、将来性のある複数の若手を得る可能性もあるが、放出には「契約最終年の選手としては史上最大級の見返り」が必要だと関係者は語っている。
スクーバルの去就は、タイガースの今後数年のチーム戦略を左右する重要な要素となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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