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『クレヨンしんちゃん』野原ひろしの「安月給」は嘘? 隠れエリート説の根拠とは

『クレヨンしんちゃん』野原ひろしの「安月給」は嘘? 隠れエリート説の根拠とは


『クレヨンしんちゃん きっとベスト☆凝縮! 野原ひろし』DVD(バンダイビジュアル) (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

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実は、安月給というほど低くもない?

 SNSで『クレヨンしんちゃん』の公式スピンオフであるアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』のシュールなCGダンスが話題沸騰中ですが、そもそも野原家の家計を支える「野原ひろし」は本当に「安月給」なのでしょうか?

 公式サイトでも「安月給」と紹介される野原ひろしですが、実はネット上では「え、まさかの高給取り……?」と「隠れエリート説」が根強くささやかれています。その真相に迫ってみましょう。

公式では「安月給」なのに謎の経済力

「足が臭い」「だらしない」などのイメージが強い野原ひろしは、公式サイトでさえ「安月給」と紹介されている残念系お父さんです。しかし作中のさまざまなエピソードを見ていくと、その経済力に疑問符が浮かびます。

 過去のアニメでは、「みさえ」が銀行から引き出すシーンで「30万716円」という数字が映し出されています。このとき、みさえは「月に一度の給料日のこの瞬間、たまらないわ~」と言っているので、これがひろしの手取り月収と考えられます。手取りが30万円なら額面はおよそ40万円程度。ボーナスを加えると年収は600万円ほどになるでしょう。

当時の平均年収と比較すると

『クレヨンしんちゃん』の連載開始は1990年。厚生労働省発表の当時の平均年収はおよそ460万円でした。この数字と比べると、ひろしの年収600万円は決して「安月給」とは言えないのではないでしょうか?

 さらに注目すべきは、ひろしのキャリアです。35歳という年齢で商社の本社勤務・第一営業部係長という肩書きは、かなりのハイスペックです。「安月給」どころか、立派な中堅サラリーマンといえるのではないでしょうか。

プライベートの充実ぶりも見逃せない

 ひろしの生活を見ると、決して経済的に苦しんでいるようには見えません。春日部の一戸建てを購入し、車も所有。さらに家族旅行を楽しみ、毎晩の晩酌とゴルフという趣味も欠かさない生活を送っています。しかも、みさえは専業主婦。ひとり働きでこの生活水準を維持できているのです。

では「安月給」の真相は?

 では、なぜみさえは夫を「安月給」と評するのでしょうか? おそらく原因は、ひろしの「使いすぎ」にあるのかもしれません。確かに手取り30万円は当時としては悪くないものの、子育てしながら住宅ローンを抱え、車を維持し、お酒とゴルフに費用をかけるには十分とは言えないかもしれません。

 ひろし自身も「ひと握りのエリートの後ろには、何千何万というオレのような人間がいるんだ!」と発言しています。視聴者から見れば十分エリートに思えるひろしですが、本人はそうは考えていないようです。

2025年秋の新作でも注目される「オヤジ像」

 2025年秋アニメとして放送中のアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』では、そんなひろしの安くて満足感のある「昼食事情」を描きます。

 この作品からも垣間見えるのは、家族に「安月給」と言われ続けても、1度はガス爆発で家を失っても、頑張り続ける姿。学歴や収入だけでは測れない「父親としての格」こそが、野原ひろしの真のエリート性なのかもしれません。

配信元: マグミクス

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