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創薬ベンチャーが開発中の脳梗塞治療薬「TMS‐007」が秘めた可能性は世界を救うか

創薬ベンチャーが開発中の脳梗塞治療薬「TMS‐007」が秘めた可能性は世界を救うか

須田智先生と蓮見惠司農学博士のトークセッション

脳梗塞の意識調査を実施した結果、74.4%の人が脳梗塞の後遺症のリスクを理解している現状がある。「かつては脳梗塞は発症すれば死ぬ病気だったが、いまは死ぬことはなくなった。だが、大なり小なりかなり多くの患者が後遺症を残してしまう状況だ」と、須田先生は語る。

年齢に関わらず脳梗塞は起きる。その理由は「脳梗塞は血管の病気」である。ゆえに「血圧が高い、糖尿病がある、コレステロールがある、大酒飲みや喫煙、メタボ。そういった因子が集まると血管が老いてしまうので脳梗塞が起きてしまう」とのこと。

予防するためには「検診をすること」が一番であるようだ。「血圧、心電図、採血など最低限の検査とフィードバックを受け止めて動くこと」が大事なのだ。酒や喫煙を控えたり、メタボを解消するために動くことが脳梗塞対策には一番いいのだという。

そしてなにより「ストレス」が一番大きいという。溜め込まない、逃し方を自分なりに身につけておくこと。これが大事だという。

とにかく運動をすること。階段を昇り降りするようにすること、とにかく歩くこと。まずはそこを気にすることが一番の予防になるようだ。

もし、発症してしまったとき、「TMS-007」があれば治療にはどんな変化があるのか。蓮見農学博士がこれに答える。

「どこでも治療できるようになる」「24時間でも有効になる」のは大きい。まだ「副作用がどうなっているのか」はわからないところがあるが、実用化がされるようになれば劇的な変化を期待できそうだ。

実際、現状の4.5時間で考えると、一時間は検査に必要となるので、実質3.5時間で病院にくる必要がある。すぐに救急車を呼ばないといけない。それが一気に緩和することができそうだ。

脳梗塞を疑う合言葉は「BE-FAST」。Bはバランス、Eはアイで「視野が欠ける、ものが2つに見える」、Fはフェイスは「顔が曲がる」、Aはアームで「腕の麻痺」、Sはスピーチで「ろれつ」、Tはタイムで「急がなくちゃいけない」。これらを覚えておくといいだろう。

配信元: ガジェット通信

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