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【MotoGP】マルケス、怪我でレース&テスト欠場もおかまいなしに来季も強い? 「競争力は僕の体調次第」

【MotoGP】マルケス、怪我でレース&テスト欠場もおかまいなしに来季も強い? 「競争力は僕の体調次第」

ドゥカティのマルク・マルケスは、肩の負傷によって2025年シーズンを途中で終わらせることになったにもかかわらず、2026年のMotoGPシーズンに向けて楽観的な姿勢を崩していない。彼は「今は走行時間の不足よりも回復が重要だ」と強調している。

 9月の日本GPで、7度目のMotoGP王者に輝いたわずか1週間後、マルケスはインドネシアGPのオープニングラップで転倒。右肩甲骨の肩甲骨基部骨折および靱帯損傷と診断され、スペインに帰国した後は、シーズン終盤残り4戦の欠場を余儀なくされた。

 さらに、最終戦後直後に実施されるバレンシアテストにも不参加となるため、2026年仕様のドゥカティマシンを初めて試すのは、最速でも2月のセパンテストになる見込みだ。

 ただマルケスは、走行機会が減ってしまったことで来季が不利になるとは懸念しておらず、最優先事項は新シーズンを万全のコンディションで迎えることだと強調した。

「転倒した瞬間、自分の肩に何か問題があると分かっていた。何度も転倒してきたせいで、自分の体のことはよく分かっているんだ」

 スポンサーのEstrella Galiciaのイベントに出席したマルケスはそう語った。

「インドネシアの後は冷静だったけど、将来のことは心配でもあった。医師たちは、回復プランに忠実に従えば問題ないと安心させてくれたけどね」

「2026年に競争力を発揮できるかどうかは、1レース多く欠場したかどうかとか、あるいはバレンシアテストに出られなかったかどうかではなくて、自分の身体的な状態にかかっている」

「(来年2月の)セパンテストに出られるかはまだ分からないけど、もっと早くバイクに乗れることを願っている。今はリハビリのスケジュールを尊重しながら進めているけど、順調に回復している」

 当初、マルケスの主治医たちは手術を行なわず、保存療法による回復を選択していた。しかし、1週間経っても十分な安定化の兆候が見られなかったため、手術へと踏み切った。

 マルケスは、クラッシュ直後の状況について次のように明かし、後遺症は残らないだろうと話した。

「マドリードに戻ってきた時、ようやくケガの深刻さが分かった。医師からは『骨と靱帯の両方が影響を受けているため、時間がかかる』と警告されたんだ」

「手術を避けて数日様子を見ることにしたんだけど、腫れが引いた後、ある日曜日に鎖骨の位置がずれてしまっていた。そこで手術を決断し、今は回復期間を守ることが求められている。後遺症は残らないだろう」

 さらに最近になって、マルケスの右肩には2020年の転倒による一連の手術の名残で、折れたスクリューが今も残っていることも明らかになった。

「これは以前から共にしてきたものだ。自分の腕の内部の状態を知っているのは、医師と僕だけだ」

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