かまいたち（山内健司、濱家隆一）の2人が MC を務める、MBS『かまいたちの知らんけど』（関西ローカル）。11月15日（土）24:28～放送の今回は、「人気者とドライブ旅！ ゲストのやりたいこと詰め込んだら喜んでくれる、知らんけど」と題し、フットボールアワーをゲストに迎え、移動中のロケバスの中でトークをしていきます。
フット後藤、かまいたちとの初対面は…
濱家は、学生時代から漫才を見ていたという芸歴30年の大先輩を前に、何度も共演経験がありながら「いまだに背筋が伸びる」と緊張した様子でトークを始めます。
まず後藤は新人の濱家と「baseよしもと」の楽屋で初めて会った際を回顧。ポケットに手を突っ込んだ濱家に「5秒で殺せます」と真正面からすごまれたと明かします。濱家は「最大限のボケです」と弁解しますが、山内は「初めてでそれだいぶヤバい」と猛ツッコミ。
しかし、後藤と山内の初対面はそれを上回るエピソードが？ 後藤は初めて会う新人の山内に「バチーンとビンタされた」出来事を明かし、山内は無言に。濱家は「聞くのも恐ろしい」と震え上がります。
コンビ仲が悪かった時期も…
また、後藤と岩尾は長らく最悪だったというコンビ仲をぶっちゃけます。後藤は若手時代、岩尾に対して「もっと焦ろよ」とずっとカリカリしていたと言い放つと、岩尾も「15年くらいそんな時期があった」と相づちを打ちます。
山内が「M-1とってからも？」とフットがM-1王者に輝いて以降について尋ねると、岩尾はうなずきながら「お互いがお互いのせいにしてうまく行かない日々があった」と振り返ります。
後藤も「（苛立ちをぶつけると）岩尾がウワッと泣く」時期があったとし、岩尾は「涙ボロボロボロ」と何度も涙を流した過去を笑いながら打ち明けます。先輩の言葉にかまいたちもコンビの関係性について本音を漏らし、胸熱トークが展開します。
そして一行は、後藤と岩尾がそろって大好きという天下一品へ。後藤は定番メニューを頼んだ後、自己流の食べ方を披露します。そして2人は今では考えられないという若手時代の過酷ロケを振り返ります。