11月12日、MotoGPタイGPの5年契約延長が発表された。これで2031年までタイGPが継続することになった。
タイGPはチャーン・インターナショナル・サーキット(ブリーラム)を舞台に、2018年にMotoGPの開催カレンダーに加入。新型コロナウイルスのパンデミック期間の2020年には中止も経験しつつ、2025年まで開催が続いてきた。
一時はサーキットの所在地域の政治的な問題から、2027年以降の開催が他の場所になるのではないかという憶測もあったが、最終的にはチャーン・インターナショナル・サーキットでの開催5年延長に落ち着いた。
MotoGPはタイGPの開催契約延長に際し、次のように記している。
「MotoGPが成長軌道を維持する中で、東南アジア地域は既に確立されたファン層を持つ市場であると同時に、さらなる拡大の余地を持つ重要な地域として、その存在感を示し続けている。2018年にカレンダーへ初登場して以来、タイGPはこの市場における重要な存在であり続け、今後もMotoGPの成長において欠かせない役割を果たしていくことになる」
またMotoGPを運営するドルナ・スポーツのカルメロ・エスペレータCEOも、東南アジア地域、そしてタイGPの重要性を強調している。
「2018年に初めてブリーラムを訪れて以来、タイGPは年々重要性と規模を増し続けてきた。スタンドは常に満員で、レースは毎回素晴らしいショーを見せている。会場でのファン向けエンターテインメントも充実しており、記録的な観客数を誇る週末を形づくっている」
「タイ、そして東南アジアはMotoGPにとって極めて重要な地域だ。このスポーツはすでに多くのファンを持っているものの、今後もさらに成長できる大きな可能性を秘めている。タイスポーツ庁および大会を成功に導く素晴らしいスタッフと共に、このミッションに取り組み続けられることを非常に嬉しく思う」

