ご存じのとおり、革ジャンとブーツは“ハーレー乗りの正装”といっても差し支えないほどの定番アイテムになっています。ハーレーに乗るようになって、それらを初めて手に入れたという人も決して少なくないでしょう。そして革は、使い込むほどに表情が変わっていくもの。身体に馴染むように入ったシワ、革そのものの風合いも徐々に変化し、まさに自分だけのアイテムに育っていくのです。縫製の糸が切れることはあっても、革そのものが破れることは(あまり)なく、メインテナンスさえ怠らなければ、本当に長く使えることも事実。そんな魅力に憑りつかれ、ウォレットやバッグ、グローブなどなど、そのほかのアイテムにもこだわり始めてしまうハーレー乗りが、じつに多いのです。そこで今月の巻頭特集は「手に入れるなら、一生モノの革。~THE LEATHER SPECIAL FOR BIKERS」と題し、垂涎のレザーアイテムを紹介しました。クラブハーレー最新号を読んで、まさに一生モノになり得る“魅力的な革”を見つけようじゃありませんか!! さらに今月号では最高速記録に挑戦する男たちの聖地、「ボンネビル ソルトフラッツ」のレポートや、御年74歳でありながら果敢にハーレーでレースに挑む俳優・岩城滉一さんのインタビューも掲載。革好きでなくとも読み応え満点の一冊です!!
最高品質の“馬”と“鹿”を堪能すべし!

アメカジ好きならおなじみの「フラットヘッド」は、創業間もないころから馬革専門の「新喜皮革」と、鹿革専門の「藤岡勇吉本店」という日本屈指のタンナーとタッグを組み、さまざまなレザーアイテムを作り上げてきました。匠たちと作り上げた製品は年々進化を遂げ、まさにいまのプロダクツが最高傑作。そんな最新アイテムの魅力に迫りました。
リアルバイカーによるヴィンテージスタイルの決定版。

愛車のパンで日本中を駆けまわるリアルバイカーでもある代表の中井さんを筆頭に、スタッフにもバイク乗りが多い「ウエストライド」は、往年のヴィンテージをモチーフにしながら、バイク乗りが実際に使うことを考えてプロダクツを製作するため、ファッションと機能性の両方を追求したアイテムがほしい人にとって注目すべきブランドなのです。