福岡県教育委員会は13日、県内の公立学校・3人の男性教諭に対する懲戒処分内容を公表した。
「すべては私の心の弱さ」と教諭
県立学校に勤務する男性教諭(20代)は、今年3月~9月の間、勤務する学校の女子生徒に対して、校外で約30回わいせつな行為に及んだ。

県教委の聞き取りに「すべては私の心の弱さ、責任感のなさが原因」と男性教諭。
当該教諭は、懲戒免職処分となった。
今のところ、女子生徒からの被害届は出ていない。
酒飲みながら運転
飯塚市立中学校・男性教諭(55)は、今年7月、学校からの帰宅途中に発泡酒500ミリリットル3本を飲みながら、車を運転。

酒気帯び運転の容疑で、書類送検された。
市教委の聞き取りに「週に2回ほど、飲酒しながら車で帰宅していた」と男性教諭。
13日付けで、懲戒免職処分となった。

