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12歳タイ少女、20代女性「大久保公園売春」蔓延る“強性”労働の闇

12歳タイ少女、20代女性「大久保公園売春」蔓延る“強性”労働の闇

画像はAIで生成したイメージ
世も末か。ガールズバーの店長と美人店員が「ブスは立ちんぼしろ」と他のキャストに売春を強要し、12歳タイ少女は性的マッサージ店で働かされ、貧困女子は東南アジアに出稼ぎ売春に行っている…。そんな異様な事件や新宿・歌舞伎町の立ちんぼ界隈の最新事情を緊急レポートしていく。

ガールズバー店長と美人マネージャーが強制売春

警視庁は、ガールズバー従業員の20代女性に新宿・歌舞伎町の大久保公園周辺の路上で売春させたとして、池袋のガールズバーの店長・鈴木麻央耶容疑者(39)とマネージャーの田野和彩容疑者(21)を10月15日に売春防止法違反(管理売春)容疑で逮捕(処分保留で釈放)、11月4日に労働基準法違反(強制労働)容疑で再逮捕した。

両容疑者は、女性にGPS端末を持たせて位置情報を監視した上で、大久保公園周辺で客待ちさせた。女性が立っているか確認し、「立っている場所が悪い」と暴行を加えることもあったようだ。

女性は今年5月から7月の約3カ月間ほぼ毎日、計約400人と売春し、約600万円を売り上げたという。女性が7月に売春防止法違反(客待ち)の疑いで現行犯逮捕されたことで、両容疑者の関与が発覚。

女性は「身も心もボロボロで逃げるという発想がありませんでした」と説明している。再逮捕容疑では昨年10月から今年7月中旬ごろまで暴行するなどして、無理やり店で働かせていた疑いが持たれている。

女性は売り上げのほとんどを鈴木容疑者らに送金。鈴木容疑者は女性の住居を勝手に解約し、1畳ほどの店内のバックヤードに寝泊まりさせていたという。店ではオープンからラストまで働かされ、さらに立ちんぼまでさせられていた。

「田野容疑者は、逮捕時のテレビニュースの映像で“美人すぎる犯罪者”と話題になりましたが、実際に店では美人をウリに、ずっと売り上げトップで月1000万円超えもあったとか。プレイングマネジャーとして他の娘の教育係を務めた上で自分も接客をしていました。
被害女性は半年ほど普通に働いていたが、売り上げが落ちてくると罵倒され、店長と田野から『接客態度が悪いから売り上げが立たないんじゃないか』と無給で働かされた上、『ブスで客がつかないから立ちんぼしてこい』と命令されたそうです」(水商売情報サイトのライター)

12歳タイ少女を性的マッサージ店で搾取

一方、警視庁は11月4日、12歳のタイ国籍の少女を東京・文京区湯島の個室マッサージ店で働かせたとして、経営者の細野正之容疑者(51)を労働基準法違反(最低年齢)容疑で逮捕した。

少女は6月から7月の1カ月間で約60人の客を相手にし、約60万円を売り上げたとみられる。

タイ在住で祖父母と暮らしていた少女は、日本で働いていた母親に連れられ6月下旬に来日し、マッサージ店に連れて来られたという。母親から「性器をさすったら終わりだから」などと言われ働かされた。

少女は「嫌だ、やりたくない」と拒んだが、母親に「あなたが働かなければタイの家族が暮らしていけない」「迎えに来るまで待ってて」などと説得された。

母親は翌日に少女を置いて姿を消し、7月11日に出国したとみられる。そして、11月8日、台湾で母親を拘束したと同当局が発表した。

少女は店の台所で寝泊まりをしながら、客に性的サービスをさせられていた。8月から他店で働いていたが、9月16日に港区の東京出入国在留管理局に「タイに帰りたい」と助けを求め、人身取引の被害者として保護された。

「ホームページは一見、本場のタイ古式マッサージ店のようですが、店のSNSでは『ジャップカサイコースあります』と宣伝していました。
カサイとは本来、タイ伝統の回春効果のあるマッサージですが、ここでは性的サービスもしていたとみられています。
ちなみに、母親は借金まみれ。性的サービス業で日本や東南アジアを転々としていたようです」(風俗ライター)

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配信元: 週刊実話WEB

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