
AKB48劇場公演「ここからだ」が、アルバム作品『AKB48~studio recordings コレクション~AKB48 18th Stage「ここからだ」』として12月17日(水)にリリースされることが決まった。CDと配信の両形態での発売となり、ファンの間で「音源化してほしい」との声が高まっていた待望の作品だ。
■約9年ぶりの完全オリジナル公演がCD&配信でリリース決定
本作は、2024年12月8日にお披露目された新AKB48劇場のこけら落とし公演「ここからだ」の音源を収録したもの。およそ9年ぶりに秋元康総合プロデューサーが書き下ろした完全オリジナル公演として注目を集めた舞台が、ついに形となって届けられる。
■劇場公演の音源化は13年ぶりの快挙
「ここからだ」公演は、20周年イヤーの幕開けを告げる象徴的な公演としてスタート。ファンから寄せられる意見を集めた「目安箱」でも、音源化のリクエストが多数寄せられていた。公演初日から1年を経て、ついにCD&配信の両方で実現した。
AKB48の劇場公演が音源として作品化されるのは、2013年1月以来およそ13年ぶり。グループの長い歴史の中でも節目となるリリースであり、ファンにとっては記念碑的な1枚となる。

■小栗有以・下尾みうら“オープニングメンバー”が語る聴きどころ
本アルバムには、セレクションを経て初日の出演を勝ち取った〈オープニングメンバー〉である小栗有以、下尾みう、永野芹佳、佐藤綺星、伊藤百花が歌唱する全16曲を収録。さらに、公演の幕開けを飾る「overture」が〈overture 2.0〉として新たに録り下ろされ、全17曲の構成となった。
メンバーたちは今回のリリースに寄せて、それぞれ公演への思い入れや推し曲、聴きどころをコメント。新劇場という“新たな出発点”で、AKB48の未来を背負う新世代がどんな化学反応を生み出していくのか、その姿を改めて感じ取れる内容に仕上がっている。
■新世代が刻む、激動の20周年イヤーのクライマックス
「ここからだ」というタイトルには、再び原点に立ち返り、新しい一歩を踏み出すという決意が込められている。20年の歴史を背に、今を生きるメンバーたちが未来への希望を歌い上げる姿は、ファンの心を強く揺さぶる。
激動の20周年イヤーの締めくくりにふさわしい本作は、“新世代AKB48”が新劇場を舞台に刻む、新たな伝説のはじまりを告げる作品となりそうだ。

■オープニングメンバー5人からのコメント
――自身にとっての「ここからだ」公演とは?
小栗有以:新公演が始まることを知らされたとき、みーおんさん(向井地美音)が、「これはすごいこと。感謝して頑張らないといけない」と言ってくれたことがずっと心に残っています。準備中はスタッフのみなさんに真剣に叱ってもらったり、メンバーと泣きながら励まし合ったり…忘れていた感情を思い出させてくれた公演です。
下尾みう:工事中の劇場でもリハーサルをしたので、照明ライトの位置や高さを決める時に私たちの意見が採用されたんです。「新しい劇場を作り上げていくひとりになっているんだ!」というレアな体験ができて何とも言えない気持ちになりました。
永野芹佳:オープニングメンバーに選んでいただけて、自分以上にファンのみなさんがとても喜んでくれて、心から幸せを感じさせてくれた特別な公演です。初日に向けてのレッスンや準備は毎日が大変でしたけど、自分たちで一から作り上げていく過程が新鮮で不思議なワクワク感がありました。あの感動から、もう1年経ったことにびっくりです(笑)。
佐藤綺星:先輩から公演を受け継いでいくこともAKB48ならではのことなので誇らしいですけど、やっぱり、自分たちの名前が書かれた衣装や立ち位置表を見た時には特別な嬉しさや感動が溢れました。今も回数を重ねるごとにAKB48への想いが強くなって、「もっと頑張らないと!」って前向きにさせてくれる存在です。
伊藤百花:初日の前日、歴史的瞬間を任された嬉しさやプレッシャーで気持ちがごちゃごちゃになって、ずっと泣いていました。今もステージに立つ度、「これは私たちの公演なんだ!」と誇らしい気持ちになって、初日の感情や決心がよみがえります。
――音源化されることについての感想をお願いします。
小栗有以:AKB48にとって、もちろん私にとっても特別で大切な公演が、ひとつの作品として残ることが嬉しくてたまらないです。目安箱に音源化をお願いしてくれたみなさんに感謝しています。
下尾みう:シングルと違って正式な歌詞の表記がまだ世に出ていないんですよね…。初日のあとすぐに歌詞を書き起こしてくれたファンの方がたくさんいたので、ぜひCDの歌詞カードで答え合わせをしてほしいですね。
永野芹佳:「音源化してほしいね」ってメンバーでもよく話していたので、ファンのみなさんも同じ気持ちだったんだなって。なかなか劇場に来られない方もにも聴いていただいて、劇場や公演、そしAKB48をより身近に感じてほしいです。
佐藤綺星:音源化されることで、いつでも聴けるようになるのので、たくさん聴いていただいて、みなさんにとってもAKB48への愛を深める作品になると嬉しいです。
伊藤百花:未来のメンバーやファンのみなさんに“伝説の公演”と語ってもらえるように大切に育てていきたいので、日常生活の中でいつでもどこでも聴いていただいて、語り継いでいってほしいです。私も誰よりもじっくりと聴きまくります。
――特に好きな推し曲は?
小栗有以:「まだ見たことのない景色へ」。不安や葛藤もあるけど、みんなで進んでいこう!立ち向かっていこう!という前向きさが好きな理由です。世界観が繋がっているオープニング曲の「ここからだ」とあわせて聴くと、より歌詞が心に入ってきますよ。
下尾みう:「そんなに好きだったら」。客席のみなさんとステージの私たちとでやりとりができている瞬間が感じられるのが好きなポイントです。劇場の一体感こそ、AKB48らしさだと思うので。
永野芹佳:「緞帳を上げてくれ!」。アンコール明けでいきなり激しいダンス曲ですけど、フリに円陣があって一致団結を感じます。担当ユニット曲「クリスマスリング」と並ぶダンス曲だと思います。
佐藤綺星:「緞帳を上げてくれ!」。きれいめな曲、かわいいめな曲が多い印象の中、“熱いAKB48”が感じられる1曲です。みんなでステージで円陣を組む瞬間は、毎回気合が入ります。
伊藤百花:「シクラメンの咲く頃」。大切なひとの顔を思い出しながら聴いてほしい曲です。卒業した推しメンバーを思い出して聴いているファンの方もいるそうです。私にとっていちばん感情移入してパフォーマンスできる曲になっています。


