ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、3年連続、通算4度目となるア・リーグMVPを受賞した。MLBの歴史で4度以上MVPを獲得した選手は、バリー・ボンズ(7度)と大谷の2人だけという、まさに偉業だ。
さらに大谷のMVP受賞には、北米スポーツ全体の歴史を見ても特筆すべき“3つの意味”があると米メディア『FOX SPORTS』が伝えている。
①北米スポーツ史上でも稀な“4度のMVP受賞”
大谷はキャリア4度目のMVPを受賞したが、この数字は北米4大スポーツ史上でも屈指の記録だ。
NBAではカリーム・アブドゥル・ジャバー(6度)、マイケル・ジョーダン、ビル・ラッセル(ともに5度)、レブロン・ジェームズ、ウィルト・チェンバレン(ともに4度)、NFLではペイトン・マニング(5度)、アーロン・ロジャース(4度)、NHLではウェイン・グレツキー(9度)と超一流が並ぶ。
なお、女子のプロバスケットボールリーグのWNBAでは、エイジャ・ウィルソンが4度のMVPを獲得している。
②“満票でのMVP”を4度達成
今回の受賞で、大谷は史上唯一となる満票でのMVPを4度成し遂げた。これは、北米スポーツ全体を見渡しても前例がない。
NBAの満票はステフィン・カリー(2015-16)のみ。NFLではトム・ブレイディ(2010)とラマー・ジャクソン(2019)の2人が達成。NHLでは、グレツキー(1981-82)、コナー・マクデイビッド(2020-21)の2例となっている。大谷はこれらの主要リーグの満票総数を1人で上回る快挙 となった。
③3年連続MVPで他競技のレジェンドたちと肩を並べる
大谷は前人未到のパフォーマンスを続け、MVPを3年連続で受賞した。MLBでは2001~04年のボンズに次ぐ歴代2位の記録だ。
他のスポーツでは、NFLのブレット・ファーブ(1995~97)、NBAのビル・ラッセル(1961~63)、ウィルト・チェンバレン(1966~68)、ラリー・バード(1984~86)と偉大なレジェンドたちが並ぶ。NHLではグレツキーが1980年から8年連続受賞という異次元の記録を持つが、大谷も驚異的な支配力を示し続けている。
2017年にメジャーへ挑戦してから8年。日本が世界に誇るスーパースターはまだ31歳で、今後もさらなる進化が期待される。
構成●THE DIGEST編集部
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