
【アートなスニーカー】PUMA×MASUが生んだ「幻のゴールドPALERMO」をエディターが試し履きレビューの画像一覧
「PUMA(プーマ)」 のクラシックモデル「PALERMO(パレルモ)」 が、日本発の気鋭ブランド「MASU(エムエーエスユー)」 とタッグを組み、新たな表情をまとって登場しました。80年代の空気をまとったレトロなシルエットに、MASU らしい遊び心とアート感覚を融合させたこの一足は、見る角度によって印象が変わるアートピースのようなスニーカーです。
上質なスエードとガムソールを採用したその履き心地も気になるところ。本記事では、この注目のコラボモデルを試し履きし、素材感からフィット感まで徹底レポートします。
試し履きしたのは【Puma/PALERMO "MASU"】


Puma
PALERMO "MASU"
¥22,000(税込)
アッパーには上質なスエードを使用し、そこに施されたゴールドのシルエットモチーフが目を引きます。歩くたびに光を反射し、まるで夕暮れの街で一瞬だけ輝くような幻想的な美しさを放ちます。
MASUの持つ“ノスタルジーと新しさの融合”という世界観が、PUMAの伝統的なフォルムと溶け合い、懐かしさの中にも新鮮さを感じさせる仕上がりとなっています。
ここに注目!気になるディテール
サイドには、ブランドを象徴する「PALERMO」のゴールドロゴを配置。往年のPUMAファンにはたまらないディテールを残しつつ、さりげなくも確かな存在感を放ちます。この控えめな輝きが、全体の上品さをさらに際立たせています。
足裏にはクラシックなガムソールを採用。柔らかなグリップ感が快適な歩行をサポートし、履き込むほどに味わいを増していく素材感も魅力です。見た目だけでなく、履き心地にもこだわり抜いたバランス感覚が光ります。
アッパーには100%の牛革を使用し、上質な質感と耐久性を両立。アウトソールには100%ラバーを採用し、タウンユースはもちろん、デイリーユースにも対応します。MASUが得意とする“服と人の関係を再構築するデザイン”が、このスニーカーにも息づいています。
クラシックとモダン、伝統と挑戦。そのすべてを足元に凝縮した「PUMA × MASU」のPALERMO。履くだけでスタイルに深みと個性を加えてくれる、まさに“アートをまとう”ような一足です!
文・撮影/本間新
