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M!LK、&TEAM、ちゃんみな、HANAらが“紅白”初出場 佐野勇斗「M!LKの歴史をすべて背負って当日はたくさん楽しみたい」<紅白歌合戦>

M!LK、&TEAM、ちゃんみな、HANAらが“紅白”初出場 佐野勇斗「M!LKの歴史をすべて背負って当日はたくさん楽しみたい」<紅白歌合戦>

「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見に登壇したM!LK
「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見に登壇したM!LK / ※ザテレビジョン撮影

「第76回NHK紅白歌合戦」(12月31日(水)夜7:20-11:45、NHK総合ほか)の出場歌手37組と特別企画出演2組の計39組が発表され、白組からはM!LK、&TEAMらが、紅組からはちゃんみな、HANA、FRUITS ZIPPER、ソロとしては初となるアイナ・ ジ・ エンドらが初出場することが発表された。

■佐野勇斗「紅白歌合戦に出場するという目標を掲げてここまでやってきた」

11月14日、東京・渋谷のNHK放送センター内で開催された出場歌手発表会見に出席したM!LKは初出場への意気込みを聞かれると、佐野が「僕たちは2015年にデビューして今年で10周年になりますが、当時からずっと紅白歌合戦に出場するという目標を掲げてここまでやってきました。M!LKにはすごくたくさんの歴史がありますが、その歴史を全て背負って当日はたくさん楽しみたいと思います」と少し緊張した表情を浮かべながら、その喜びを噛みしめコメント。さらに「ここまで僕たちを応援してくれたみ!るきーず(ファンの愛称)、本当にありがとう。僕たちは日本を元気にするグループを目指していますので、当日は楽しんじゃいたいと思います」という佐野の言葉に、メンバーの吉田仁人、塩崎太智、山中柔太朗、曽野舜太も笑顔で頷き、思いを同じくした。

M!LKを長くサポートしている会社の人からのビデオメッセージで出場を知ったというM!LK。リーダーの吉田は「溜めに溜めて、『M!LK、紅白、決まりました!!』って言われて、びっくりしましたね。この場に来てようやく実感が出てきました。(聞いた時は)放心状態になってしまって…」と感慨深げな表情に。そして5人は会場にある「紅白歌合戦」と書かれた看板を見上げ、「すごいよこれ…」「これ見たから緊張したかも…」「ここに立ってるのやばい」「ありがたいですね…」と万感の思いをにじませた。

■ちゃんみな、&TEAM、HANAらの“紅白”への意気込み

ソロとして初出場となるアイナ・ジ・エンドは「紅白歌合戦は伝統のあるもので、みんなが1年に1回楽しみにしている偉大なお祭りだと思うので、恥ずかしくないパフォーマンスをしたいです」と語り、さらに「出会った方々すべてに感謝だなと思う日々です。一人一人に心からの感謝で、みんなのおかげでアイナ・ジ・エンドとして生きざまをそのまま歌えているので、もう自分のハスキーな声にコンプレックスはないです」と真っすぐ前を見据えて語った。

ソロとしても活躍の場を広げる幾田りらは、「1年を締めくくる紅白歌合戦ということで、日本の大晦日の夜を少しでも私の楽曲や歌声で彩ることができたらいいなと思っています」とその思いをコメント。

&TEAMのFUMAは、「ぼくたちは日本から出発したグループとして紅白歌合戦が1つの目標であり、夢でした。今回出演させていただき本当に光栄です。デビューから約3年、ここに来るまでに応援してくださったファンのLUNE(ルネ)の皆さんに誇りに思ってもらえるように、そして番組の歴史に恥じないように、一瞬一瞬を大切にパフォーマンスを楽しみたいと思います」と意気込みを語った。

CANDY TUNEの村川緋杏は、「私たちCANDY TUNEは、ずっと1年間走り続けてきて、その結果がこの紅白の大舞台で迎えられるということがとてもうれしいですし、事務所の先輩であるFRUITS ZIPPERの皆さんとこんなに素敵な舞台に出させていただけることがとても楽しみです。私たちは初出場ということなので、フレッシュに『倍の倍に』頑張っていきたいと思います。紅組勝ちましょう!」と明るく元気に意気込みを見せた。

自身が開催したオーディションも話題となったちゃんみなは、「今年で9年目になりますが、私にとってもそうですし、家族にとっても本当に光のような存在である紅白歌合戦に今、私が光として立てることをすごく光栄に思います。本当に選んでいただき、ありがたいと心から思っています。いつもどおり本気で挑みたいと思います。私の人生にも皆さまの人生にも残るような、そんなステージを頑張ってつくっていけたらと思います」とコメント。オーディションで誕生したHANAも今回初出場を決め、同じ舞台に立つことについて聞かれると「本当に本当にしあわせです。彼女たちにとって素晴らしい一日になるといいなと今からもう願っております。自分のことよりもうれしいと思います」と、その感無量な思いを語った。

HANAのMOMOKAは、「紅白歌合戦というステージは、私たちにとって1つの目標であり、とても輝かしい大きな舞台だと思っています。この舞台に立てることは私たちを応援してくださっているファンのHONEYs の皆さん、そして支えてくださる皆さん、そして愛をくださる方々のおかげだと心から思っています。2025年を締めくくる素晴らしいパフォーマンス、そして2026年に向かって少しでも勇気をみなさんに届けられるように、精いっぱい頑張っていきたいと思います」と力強いコメントを。さらにちゃんみなと舞台裏で会った際には「泣きました」と込みあげるものがあったことを明かした。
「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より
「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より / ※ザテレビジョン撮影

「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より
「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より / ※ザテレビジョン撮影

「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より
「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より / ※ザテレビジョン撮影


■ハンバート ハンバート、FRUITS ZIPPERの“紅白”への意気込み

“朝ドラ”主題歌をするハンバート ハンバートの佐野遊穂は、「紅白歌合戦は例年テレビの前で見るものだと思っていたので、まさか自分たちが出るということは全く考えてなかったので本当に驚いています。すごく緊張して寿命が縮むのではないかということをとても心配しているのと、本番までに風邪をひいて熱が出たということがないように本当に気をつけていきたいと思います」とコメント。

念願の出場となったFRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌は、「私たちは、この1年間、紅白歌合戦に出場するという目標を掲げて、チームそしてグループメンバー、そして応援してくださっているファンの皆さんと一致団結して歩んできました。その思いが実を結び、こうして大きな舞台に立つことが決まって本当に心からうれしく思います。放送100年というすばらしい大きな節目に、妹分であるCANDY TUNE と一緒に日本をかわいく明るく飾りたいと思います」と笑顔で意気込みを。

また、aespaはVTRメッセージにて「私たちaespa の大きな夢の1つ、紅白歌合戦の舞台に立つことができてとても光栄です。みなさんへ感謝を伝えるために一生懸命準備していきますので、ぜひ聞いてください。2025年の大晦日、紅白歌合戦でお会いしましょう」と呼び掛けた。

そして、特別企画に出演する堺正章は、「最後に紅白に出させていただいたのは今から26年前、1999年にザ・スパイダーズのかまやつひろしさん、井上堯之さんとの3人で組んでいたソン・フィルトルというグループで出演したのが最後でした。もう紅白は家で毎年見るもんだろうと思っていたところ、けさ、連絡が入りまして26年ぶりに紅白に出られると、どんなことをやるんだろう、僕は何ができるんだろうと胸がドキドキ高鳴るものを感じて、今日この会場にやって来ました。私が表現できるものは多分、昭和。これを皆さんに聞いていただけると思います」と、初出場歌手として緊張している“後輩”たちを和ませながらその思いを語った。

※塩崎太智のさきは「たつさき」が正式表記

「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より
「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より / ※ザテレビジョン撮影

「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より
「第76回NHK紅白歌合戦」出場歌手会見より / ※ザテレビジョン撮影



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