発酵性食物繊維を摂るには?
りんごには、発酵性食物繊維の代表格「ペクチン」が豊富に含まれています。 ペクチンは腸内の善玉菌を育て、腸内フローラを整える働きがあり、発酵の過程で生まれる短鎖脂肪酸が腸壁を保護し、美肌にもつながることがわかっています。発酵性食物繊維は、りんごのほかにもオートミール、バナナ、豆類、きのこ類などにも含まれるため、いろいろな食材を組み合わせて、多様な腸内細菌を育てていくのがおすすめです。
食べ比べて楽しい!青森りんご7選
1. 紅玉(こうぎょく)

明治時代から愛される酸味の女王。キュッとした酸っぱさが心地よく、焼き菓子にもぴったり。加熱するととろけるような甘さに変わります。
2. ジョナゴールド

甘酸っぱくジューシー。果肉がきめ細かく、生でも食べやすい人気品種。夏まで流通する長寿タイプです。
3. 早生ふじ

「ふじ」に袋をかけて育てた品種。紅色が鮮やかで、甘味と酸味のバランスが良く、幅広い世代に人気です。
4. 黄輝(こうき)

「ひろさきふじ」の枝変わり。酸味が控えめで、すっきりとした上品な甘さが特徴です。
5. おいらせ

蜜が細かく入っていて、果皮の赤みも鮮やか。香りが強く、濃厚な甘味が魅力です。
6. シナノスイート

その名の通り“スイート”。サクサクした歯ごたえと豊かな果汁で、ファンの多い品種です。
7. トキ

王林×ふじの交配種。糖度が高く、歯ごたえがよい甘口タイプ。香りもよく、人気上昇中です。
