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舘ひろし×眞栄田郷敦×尾上眞秀、映画「港のひかり」初日舞台あいさつに登場 舘「何度も見て、周囲に伝えてほしいです」

舘ひろし×眞栄田郷敦×尾上眞秀、映画「港のひかり」初日舞台あいさつに登場 舘「何度も見て、周囲に伝えてほしいです」

映画「港のひかり」初日舞台あいさつにに登壇した(写真左から)眞栄田郷敦、舘ひろし、尾上眞秀
映画「港のひかり」初日舞台あいさつにに登壇した(写真左から)眞栄田郷敦、舘ひろし、尾上眞秀 / (C)2025「港のひかり」製作委員会

俳優の舘ひろし、眞栄田郷敦、尾上眞秀、藤井道人監督が14日、都内で行われた映画「港のひかり」の初日舞台あいさつに登場。作品への思いを語った。

主演の舘をはじめ、眞栄田、尾上、藤井監督が登壇し、熱気に包まれた会場に姿を見せると、会場に詰めかけた多くの観客からは盛大な拍手が送られた。冒頭では登壇者それぞれが観客にあいさつし、イベントは穏やかに幕を開けた。

■フィルム撮影が生んだ映像美

過去を捨てた元ヤクザの漁師と目の見えない少年との十数年を描く、年の差を超えた友情と再会の物語である本作は、石川・輪島市をロケ地に選び、35ミリフィルムで撮影。木村大作キャメラマンによる映像は、情緒と奥行きを兼ね備えた仕上がりとなっている。

舘は「フィルムならではの深みを実感しました」と語り、眞栄田は「世代を超えた融合が見どころです」とアピール。

尾上も「フィルム撮影の貴重さを後から知りました」と笑顔を見せ、藤井監督は「一発勝負の緊張感が新鮮でした」と振り返った。
舘ひろし
舘ひろし / (C)2025「港のひかり」製作委員会


■渡哲也さんへの思いと“目”の演技

観客から「舘ひろしが渡哲也に重なって見えた」という声が寄せられると、舘は「長年の関係性が自然と演技ににじんだのではないかと思います」と語った。

藤井監督は、キャスティング時点から“目”の表現を重視していたと明かし、舘の視線の演じ分けや尾上の繊細な演技に言及した。

尾上眞秀
尾上眞秀 / (C)2025「港のひかり」製作委員会

■少年とおじさんの時間、そして“優しい嘘”

尾上は、舘との共演で船の撮影中にかけられた言葉が印象に残っているという。劇中の“優しい嘘”にちなみ、登壇者たちは自身のエピソードを披露。

舘はアイスクリームをめぐる家庭内のやりとりを明かし、尾上は薬の服用に関するやりとりを紹介した。眞栄田は褒め言葉を素直に受け取れない自分に葛藤があると語り、監督は現場で舘からかけられた言葉に何度も救われたと明かす。

■キャストが語る“推し”と演技の魅力

好きなキャラクターについて問われた舘は、眞栄田を「これからのスター」と称賛し、斎藤工の役作りにも感謝を述べた。

眞栄田は椎名桔平の演技に刺激を受けたと語り、尾上は舘の声の温かさに惹かれたという。登壇者同士の信頼と敬意がにじむ場面となった。

舞台あいさつの終盤では、それぞれが観客に向けてメッセージを送ることに。尾上は「大切な作品になったので、多くの方に届いてほしいです」と願望を述べ、眞栄田は「自由に受け取ってほしいです」と呼び掛ける。

そして、舘は「何度も見て、周囲に伝えてほしいです」と願いを込め、藤井監督は「今日からこの映画が皆さんの元へ旅立ちます」と最後を締めくくった。


左から藤井道人監督、眞栄田郷敦、舘ひろし、尾上眞秀
左から藤井道人監督、眞栄田郷敦、舘ひろし、尾上眞秀 / (C)2025「港のひかり」製作委員会

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