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INI「ROCK IN JAPAN FES.2025」出演 藤牧京介「夏はまだ終わらないぞ!」熱気溢れるステージで魅了

INI「ROCK IN JAPAN FES.2025」出演 藤牧京介「夏はまだ終わらないぞ!」熱気溢れるステージで魅了

INIが「ROCK IN JAPAN FES.2025」に出演
INIが「ROCK IN JAPAN FES.2025」に出演 / (C)ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

グローバルボーイズグループINI(アイエヌアイ)が9月21日に千葉・千葉市蘇我スポーツ公園にて開催された「ROCKIN JAPAN FES. 2025」に出演した。

■ドーム公演を終え、磨きのかかったパフォーマンスを披露

9月13日~9月15日にかけて、バンテリンドームドームナゴヤにて3DAYS公演を大成功に収めたINI。10月31日(金)には初のドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」が公開となり、11月19日(水)には新シングルの発売も決定している。

ステージに大きくグループロゴが映し出されるとブラスバンド隊が行進しながら登場。その後ろからメンバーが姿を現すと会場は歓声に包まれた。

藤牧京介が「夏はまだ終わらないぞ!俺たちと一緒に楽しみましょう!」と声を上げ、「FANFARE」で華やかにステージがスタートした。

続いて披露された「MORE」では、力強いビートに合わせてキレのあるパワフルなダンスで魅せていく。サビ部分の拳を突き上げる振りが印象的で、客席からも自然と手が上がり一体感が広がった。

■水鉄砲やバブルガンを使ったフェスならではの演出も

続く「Pineapple Juice」では、明るく爽やかな楽曲で夏の余韻を感じさせながら、メンバーも楽しげに踊る姿が印象的なステージとなった。

中盤には「TELEVISION」「Moment」「Party Goes On」をメドレーで披露。水鉄砲やバブルガンを使った演出でフェスならではの高揚感をさらに高めていく。

そこから一転して、最新アルバムのタイトル曲「DOMINANCE」では、重厚なサウンドに乗せて息の合ったフォーメーションダンスで観客を引きこみ、バックダンサーと共に繰り広げられたダンスブレイクでは、ダイナミックで圧倒的な迫力が放たれ会場の視線を一気に集めた。

その勢いのまま「WMDA(Where My Drums At)」へ。激しいベースラインと壮大なビートを響かせ、ドラムを叩くようなエネルギッシュなパフォーマンスを見せた。

そしてラストは「HERO」。メンバーがステージ全体を走り抜けながら観客とコミュニケーションを図る様子が見られ、ラストサビでは会場が一体となりタオルを回しながら大合唱が起こるなど、INIのフェス定番ソングで熱気の渦に巻き込みステージを終えた。

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