MotoGP第22戦バレンシアGPのMoto3クラス予選は、Leopard Racingのアドリアン・フェルナンデスがポールポジションを獲得した。
Moto3クラスの予選グループ分けでは、三谷然(Honda Team Asia)がQ1からの参加で、チームメイトの古里太陽はQ2に直接進出を果たした。なお山中琉聖(FRINSA - MT Helmets - MSI)は骨折の手術の影響で前戦から欠場が続いている。
来季のMoto3フル参戦デビューに先駆けて代役で参戦をスタートさせた三谷。Q1のアタックに向かうと、1分38秒318をマーク……暫定トップタイムを刻んだステファノ・ネパ(SIC58 Squadra Corse)からは、0.393秒差の7番手だった。
Q1後半のアタックでは最速タイムを更新するペースを発揮するライダーが数多く出たが、ネパが自己ベストをさらに縮める1分37秒450をマークし、Q2へトップで進んだ。
三谷もQ1終盤に自己ベストタイムを更新したものの、トップからは0.79秒差の10番手止まり。Q1敗退に終わった。
予選Q2はセッション序盤は多くのライダーがピットで待機し、アタックタイミングを待つ展開となった。その中でも古里はアタックに向かい、1分37秒459をマークした。
ただ他のライダーが遅れてアタックに入ると、次々と古里以上のタイムが記録され、古里は8番手まで押し下げられた。なお暫定トップタイムはダビド・アルマンサ(Leopard Racing)が1分37秒126を記録しており、古里は0.33秒差という状況だった。
Q2終盤のアタックではアドリアン・フェルナンデスが1分36秒990を叩き出し、チームメイトから暫定トップを奪った。このタイムは最後まで更新されることがなく、今季最終戦のポールポジションはフェルナンデスが獲得した。2番手にアルマンサ、3番手にマキシモ・キレス(CFMOTO Valresa Aspar Team)が並んだ。
古里は終盤のアタックで、一時は6番手に食い込むタイムを記録していた。しかしこれはタイム抹消となり、古里は最終的に9番手で予選を終えた。

