野球の日本代表・侍ジャパンは11月15日、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」の強化試合、韓国との第1戦を11対4で完勝した。16日の第2戦(午後7時プレーボール)は中日のルーキー、金丸夢斗が先発マウンドに上がる。
プロ1年目左腕が日韓戦のマウンドに立つ。昨秋ドラフト1位で関西大から中日に入団した金丸はルーキーイヤーの今季15試合に先発登板。打線の援護になかなか恵まれず勝ち星は2勝と伸び悩んだものの、防御率は2.61をマーク。安定した好投を披露する試合もあった。
侍ジャパンのトップチームには、まだプロ入り前の大学生時代に初選出。24年3月に行なわれた欧州代表戦の第2戦に先発に抜てきされると、2回を4奪三振無失点の好投。完全試合リレーでの勝利に貢献した。
登板前日はキャッチボールなど軽めに調整。練習後に囲み取材に応じた金丸は先発について尋ねられると「力が入るとは思いますけど、自分の持ち味は気持ちのコントロールをしっかりとして、いつも通り投げたい」と答え、自然体を強調した。
韓国打線は力強いスイングが持ち味で初戦では1イニング2本の本塁打を放ち、そのパワフルさに東京ドームは騒然だった。若き左腕も「一発には気を付けたい」と警戒を示唆しつつ、「どんどん攻めていきたい」と強気なコメント。「いつも通り投げるのが自分のいいところだと思うので、どんな状況であってもしっかり抑えて、いい流れを持ってこられるように投げたい」と意気込んだ。
来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から導入されるピッチクロックへの対応については「もう気にし過ぎないところで、いつも通りやっていたら特に問題ない。やっぱり気にし過ぎて焦ってしまうと、ピッチングに影響を与えると思う」と、22歳は冷静に分析していた。
井端弘和監督も期待を寄せる若侍が宿敵相手にどんなピッチングを披露するのか。WBCの代表メンバー選出に向けて、年内最後の強化試合で最後のアピールに臨む。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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