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流経大柏が死闘を制して千葉連覇! 昌平が武南撃破、圧巻7発の堀越、前回V・前橋育英、夏の覇者・神村学園など強豪校が続々と全国へ名乗り!【選手権予選】

流経大柏が死闘を制して千葉連覇! 昌平が武南撃破、圧巻7発の堀越、前回V・前橋育英、夏の覇者・神村学園など強豪校が続々と全国へ名乗り!【選手権予選】


 11月16日、第104回全国高校サッカー選手権大会の地区予選が全国各地で開催され、新たに9校の本大会行きが確定した。

 千葉決勝は流経大柏と専大松戸が雌雄を決した。キックオフ直後からボール支配で圧倒する流経大柏は攻勢を仕掛けるも、専大松戸の堅固な守備ブロックとGK山下の好守に阻まれてゴールを挙げられない。随所で激しいコンタクトが絶えない一戦は、スコアレスで後半に突入する。なかなかゴールチャンスが生まれないなか、専大松戸が鋭いカウンターで盛り返すなどゲームは先が読めない展開になだれ込む。

 
 それでも、均衡を破ったのは流経大柏だった。後半26分、左サイドからのクロスを渡辺瞳がきっちり合わせてゴールに蹴り込んだ。これで勝負あったか。しかし――。後半38分、味方のハンドでPKを献上すると、専大松戸の主将・鬼頭に決められ、土壇場で同点とされてしまう。

 熱狂のるつぼと化したスタジアムで、ゲームは延長戦に突入。そして前半4分、流経大柏は途中出場の山元が狙いすましたミドルを決めて、ふたたび勝ち越しに成功する。そのまま2-1で勝ち切り、2年連続9回目の本大会行きを決めた。
 鹿児島決勝ではインターハイ王者の神村学園が登場。ライバル鹿児島城西と対峙し、3-0の快勝を飾った。前半12分、右サイドに抜け出した日高のグラウンダーのクロスを、中央の徳村がダイレクトで合わせて先制。さらに29分、ゴール前に上がった浮き球に倉中が頭で呼応して2点目。後半に入っても優位に試合を進め、16分には左CKから中野が豪快ヘッドを決めて趨勢を定めた。昨年決勝で敗れた相手にリベンジを果たした神村学園が、2年ぶり12回目の全国切符を掴んだ。
 
 昌平と武南の名門対決となった埼玉決勝。アグレッシブなスタイルを貫く両チームだけに、立ち上がりから攻守の切り替えが速いバトルが繰り広げられた。それでも両GKのファインセーブもあってともにゴールを決め切れず、試合は80分間を終えても0-0で動かない。だが、延長戦に突入するかと思われたアディショナルタイム2分だった。昌平はエースMF長が左サイドから単独で持ち込み、そのまま左足を一閃。ものの見事にゴールに流し込み、殊勲の決勝弾を挙げた。昌平は1-0で競り勝ち、2年ぶり7回目の選手権切符を掴んだ。
 堀越と國學院久我山の顔合わせとなった東京A決勝。先手を取ったのは堀越だった。前半16分、右サイドの杉村のクロスに対して、小川が身体を投げ出しながら胸で合わせてゴールを奪取。実力伯仲の見応えある攻防戦は1-0のまま後半に突入し、その7分、堀越が次の1点を挙げる。左サイドをえぐった田中豪の折り返しに千葉がダイビングヘッドで応えた。さらに3分後、今度は田中豪が鮮やかなミドルを蹴り込んで突き放すと、堀越のラッシュが止まらない。終わってみれば7-2の圧勝を収め、3年連続7回目の本大会行きに歓喜した。
 
 味の素スタジアムで続いて行なわれた東京B決勝では、早稲田実と多摩大目黒が激突。目まぐるしい一進一退の攻防戦は0-0のままハーフタイムを迎え、終盤になっても均衡が崩れない。そして後半アディショナルタイム、劇的な幕切れが待っていた。早稲田実は一気呵成のカウンターから右サイドを篠田が切り崩し、中央に送ったクロスボールを霜田が落ち着いて叩き込んだ。これが決勝点となり、1-0で競り勝った早稲田実が、2年ぶり2回目の凱歌を上げた。
 9年ぶりに群馬決勝で実現した前橋育英と前橋商の“前橋クラシコ”。昨年度の選手権覇者であるタイガー軍団は序盤からゲームの主導権を握り、ついに前半40分に均衡を破る。左CKから柴野がドンピシャヘッドをねじ込み、先制に成功した。後半も好機を掴むものの決め切れないなか、前橋育英は守備陣が前橋商の攻撃陣をしっかりシャットアウト。そのまま1-0で勝利し、5年連続28回目の本大会出場を決めた。

 そのほかの予選会場では、沼田を2-0で振り切った広島皆実(広島)、県7連覇達成の高川学園(山口)、そして逆転勝ちで大分を下した大分鶴崎(大分)がそれぞれ地区決勝を制している。
 
[11月16日の予選決勝結果]
群 馬:前橋育英 1-0 前橋商
埼 玉:昌平 1-0 武南
千 葉:流経大柏 2-1 専大松戸
東京A:堀越 7-2 國學院久我山
東京B:早稲田実 1-0 多摩大目黒
広 島:広島皆実 2-0 沼田
山 口:高川学園 2-0 宇部鴻城
大 分:大分鶴崎 2-1 大分
鹿児島:神村学園 3-0 鹿児島城西

 11月16日終了時点で本大会出場を決めているのは46校。宮城予選で優勝した仙台育英が本大会出場を辞退したため、宮城代表校は決まっていない。組み分け抽選会は明日17日に実施され、22日の徳島決勝で全出場校が出揃う予定だ。本大会は今年も12月28日に開幕、1月12日に国立競技場で決勝戦が開催される。

構成●高校サッカーダイジェスト編集部
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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