“日本のチョッパー史”の流れの中で生まれた“日本独自の手法”を感じさせる作品群をピックアップ! いまや世界のシーンにも影響を与える珠玉のチョッパーたちを紹介しよう。
Motorcycles DEN|TITAN

1988年に米国、オークランドのカスタムショーで製作者の佐藤由紀夫氏が日本人初のアワードを獲得しただけに留まらず、当時の米国『イージーライダース』誌でグラビアを飾った「TITAN」は、まさに日本のチョッパー史を語る上で時代を切り開いた先駆者であり、金字塔といえる存在だろう。ステンレス製フォークや各部にアルミやチタンを散りばめたディテールはいま見ても圧巻だ。https://www.mc-den.com/titan.html

削り出しステンレス製スプリンガーをはじめ、すべてのディテールに独創性を感じるこのマシン。いまから37年前の作品だ。
Shinya Kimura-ZERO Engineering (EX)|1948FL

第2回の1994年より来場者投票でアワードが決定された「ハーベストタイム」だが、この年から3連覇を果たしたのがゼロエンジニアリング。その皮切りとなったこの車両が、まさに日本独自のスタイルの起点といえるだろう。シンプルかつ「わびさび」を感じさせる佇まいは、やはり我が国ならではのものか。