レッドブルとレーシングブルズの2026年ドライバーラインアップは、メキシコシティGP後にも決定するとされていた。しかしサンパウロGPが終わった今も、その決定は明らかにされていない。
レーシングブルズのチーム代表を務めるアラン・パルメインが、この現状について語った。
レッドブル陣営のチームはレッドブルとレーシングブルズの2チーム。その4つのうちレッドブルの1席は、マックス・フェルスタッペンと2028年まで契約済みである。しかし残りの3つは、来季も含めてまだ決定していない。
とはいえ噂では、現レーシングブルズのアイザック・ハジャーが、来季はフェルスタッペンのチームメイトとして昇格する可能性が高く、今季FIA F2に挑むアーヴィッド・リンドブラッドが、レーシングブルズからF1昇格を果たす可能性が高いと言われている。残りのレーシングブルズの1席を、角田裕毅とリアム・ローソンが争っているとされる。
この決定は、メキシコシティGP直後にもなされるとされていたが、まだ発表されていない。これについてパルメイン代表は「新しいレギュレーションとは全く関係ない」と語った。
「我々も(コンストラクターズランキング6位争いで)非常に厳しい戦いを繰り広げている。しかしレッドブルも、コンストラクターズランキング2位争いで、非常に厳しい戦いを続けている」
「とにかく我々は安定性を求めており、それはシーズン終了まで続く可能性もある。だから、(最終戦)アブダビGP後の月曜日の朝まで、何も発表されないかもしれない」
「正確な時期は分からないが、それが理由だ。来季のレギュレーションとは、全く関係がない」
パルメイン代表は、さらに次のように続けた。
「経験豊富なドライバーは常に求められる。ジェームス(ボウルズ/ウイリアムズのチーム代表)と彼のふたりの経験豊富なドライバー(アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツJr.)を見れば、ほぼ毎週末を好調な形でスタートしていることが分かる」
「我々のドライバーを貶めるつもりはないが、経験は常に重要だ。もちろん、速さに勝るものはない。その速さを維持する必要があるんだ。速さとそれを維持する経験があれば、それは間違いなく来年の助けになるだろう」
「一方で、誰もが白紙の状況からスタートしていると言えるかもしれない」
「誰も、新しいレギュレーションを経験したことがない。だから、シミュレータを使った多くの作業が行なわれるだろう。既に現在も進行中だ。今シーズンが終わればさらに加速するはず。その作業は極めて重要なのだ」

