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朝、顎が疲れる…もしかして歯ぎしりかも!?症状とケアを徹底解説

朝、顎が疲れる…もしかして歯ぎしりかも!?症状とケアを徹底解説

日常でできる“歯ぎしりケア”

マウスピース
出典:Unsplash

歯ぎしりケアとして代表的なものはマウスピースです。

プラスチック製のマウスピースを装着して寝ることで、歯ぎしりによる歯や顎へのダメージを軽減してくれます。

マウスピースは歯医者に行けば、5000円程度、2回ほどの通院で作成してもらえるため経済的です。

歯ぎしりに悩んでいる人は、マウスピースの装着を検討してみるのはいいかもしれません。

そのほか、ストレスをためず、こまめに発散することも大切です。

趣味を楽しむ、ストレッチや軽い運動で汗を流すなど、意識的にストレスを解消する時間を作るようにしてみてください。

また、就寝時の姿勢に気をつけるのも効果的があります。

横向きやうつ伏せで寝ると歯や顎に負担がかかるため、低めの枕で仰向けで寝るようにしましょう。

ストレスへの対策には漢方薬もおすすめ

生薬
出典:Unsplash

ストレス対策は漢方薬でもできるのを知っていますか?

漢方薬は体質改善を得意とするため、症状の改善だけでなく、その症状が起こりにくいからだ作りを手助けしてくれます。

生きていく以上、ストレスとはずっと向き合っていかなければなりません。

そのため、ストレスに負けないからだを目指すことは、心身の健康のためにも大切です。

ストレス対策に効果が見込める漢方薬を紹介します。

<おすすめの漢方薬>

抑肝散(よくかくさん)

「気(エネルギー)」をめぐらせることで、怒りっぽい、イライラするなどの精神症状やストレスによって起こる心身の症状に効果的で、歯ぎしりにも用いられます。
体力は中程度で、神経が高ぶりやすい人におすすめです。

加味逍遙散(かみしょうようさん)

「気(エネルギー)」、「血(栄養)」をめぐらせることで心を落ち着かせる漢方薬です。
気分の落ち込みやイライラ、肩こりなどに用いられるほか、女性ホルモンの変動にともなう諸症状にも用いられます。
体力が中程度以下で、疲れやすい人におすすめです。


漢方薬は自然由来の生薬を配合して作られた薬で、副作用も少なく、からだに優しいのが特徴です。

また、漢方薬はからだ全体に作用するので、自分の体質や症状にあった漢方薬を選ぶことで、ストレス以外の気になる症状にもアプローチすることも可能です。

最近は、AIが自分にあった漢方薬を選んでくれるサービスもあるので、漢方薬を初めて使う人でも大丈夫。

インターネットで気軽に診断できるため、仕事やプライベートで忙しい人でも心配いりません。

気軽に始められる歯ぎしり対策の一つとして、漢方薬を検討してみるのはいかがでしょうか。
配信元: beautyまとめ

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