2026年に最終章を迎えるTVアニメ「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」。その第3クールのティザーPVが解禁された。
■1800万部を突破した人気作品がついに最終章へ
稲垣理一郎氏が原作、Boichi氏が作画を手掛けた「Dr.STONE」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2017年14号から2022年14号まで連載され、コミックスの累計発行部数は1800万部を突破した人気作品である。
TVアニメは2019年7月に第の1期が放送を開始し、2021年に第2期、2022年にテレビスペシャル、2023年に第3期「Dr.STONE NEW WORLD」が放送された。最終シーズンとなる第4期「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」は2024年8月に2025年より分割3クールで放送されることが発表され、第1クールが2025年1月、第2クールが同年7月より放送されていた。そして今回、最終章となる第3クールが2026年に放送されることが決定した。
この発表に伴い、第3クールティザーPVが公開された。PVでは、全人類の復活を賭けてホワイマンと対峙するため、千空とゼノが手を組み、遂に宇宙を目指す姿が描かれている。
■最終章のあらすじ
人類石化の黒幕・ホワイマンが月にいると突き止めた千空は、全ての謎を暴くため「月面着陸計画」を始動した。ストーンワールドでゼロから宇宙船を作るビッグプロジェクトへと乗り出した千空たちは、世界中から宇宙船の素材を集めるため大海原へと飛び出す。
最初の目的地であるアメリカでは、Dr.ゼノ率いる高度な科学王国と遭遇。科学vs科学の速攻戦でDr.ゼノを捕らえることに成功する。スタンリーの猛追をかわしながら、次に目指すのは、石化光線の発信源である南米大陸。千空たちは、石化装置「メデューサ」の秘密に挑みながら、全力のクラフトでアマゾンを駆け抜け、ついにメデューサの核心に迫る。
