「春巻きは手間がかかる」と思っている方にこそ試してほしいレシピがこちら。NHK「きょうの料理」でも紹介された、栗原はるみさんの「えびとアボカドの春巻」です。
「簡単で美味しい」「子供がパクパク食べた」「おつまみにぴったり」「家族にもまた作ってと言われました」など、子供から大人まで好評だとネットでも大絶賛の一品。
具材は加熱せず、生のまま巻くだけで作れるという手軽さも魅力です。今回、実際に作ってみましたので、味わいから作りやすさまで本音でレビューしていきます!

準備時間:3分 調理時間:15分
■材料(2人分)

- えび:4匹
- アボカド:1/2個
- 春巻の皮:2枚
- (A)マヨネーズ:大さじ1
- (A)顆粒コンソメスープの素:小さじ1/4
- 塩こしょう:少々
- 水溶き小麦粉:適量
- 揚げ油:適量
フライパン、まな板、包丁、ボウル
■作り方
①えびは殻と尾、背ワタを取り、腹側に2〜3か所切り込みを入れて塩こしょうを少々振ります。


②アボカドは皮をむいてザク切りにし、ボウルに入れて(A)と塩こしょう少々を加えて軽く混ぜます。

③春巻の皮は三角形に2等分し、長い辺を手前にしてえび1匹と等分にしたアボカドを包み、巻き終わりを水溶き小麦粉でとめます。



④揚げ油でカラッと揚げて完成です。あればお好みでレモンを添えるとさっぱりといただけますよ。


■ポイント

パリパリの春巻きに、クリーミーなアボカドとぷりぷりのえびがやみつきになる美味しさ。食べやすい大きさなので、お弁当のおかずやおつまみにもぴったりです。

えびの背ワタには臭みや砂などが残っていることがあるため、しっかり取っておくことがポイント。竹串を使っても取れますが、背中に切れ目を入れて取り出せば取り残しを防げて簡単ですよ。

ソーセージやカニカマなど、具材を変えてアレンジを楽しめるのも魅力のひとつです。覚えておくと便利なレシピなので、ぜひみなさんも試してみてくださいね。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>
