館長も驚いた「夢に見たような数字」
関西パビリオンでは、「ご来館148万人達成記念セレモニー」を実施。「いのち輝く関西 悠久の歴史と現在」をテーマに、滋賀・京都・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・徳島・福井・三重の9府県が出展。関西全体の魅力を発信してきました。
当初の目標「100万人」を大きく上回る148万人を突破し、館内はお祝いムードに包まれました。
森武夫館長は、「148万人というのは夢に見たような数字です」と喜びをにじませます。「もともとは、100万人いけるかな? と心配しておりました。150万人には届きませんでしたが、ここまで来られたことをお祝いしたいと思います。本当にありがとうございました」と笑顔で語りました。
148万人目の来場者は大阪市此花区から来場のファミリー
記念すべき148万人目の来館者となったのは、大阪市此花区から来場したという福田さんファミリー。大阪・関西万博に訪れたのは「24回目くらいです」と万博愛をにじませます。ほとんどのパビリオンは回ることができたそうですが、関西パビリオンに入れたのはこの日、初めてとのこと。「おそらく最後のパビリオンになると思って来場したので、めっちゃ楽しみにしています」と笑顔を見せました。
贈呈式では、福田さんファミリーに関西パビリオンゆかりのマスコットキャラクターのぬいぐるみや、オリジナルTシャツ、ハットなどの記念品が贈られ、温かな拍手が送られました。

