首の負傷で療養中の高梨将弘が17日、入院中だったリハビリ専門病院を退院したことを報告した。
高梨は3・20後楽園大会におけるクリス・ブルックスとのKO-D無差別級王座戦の試合中に首を負傷。「頚椎C5、6椎体骨折」および「頚髄損傷」と診断され、手術を受けた。その後、集中治療室での治療を経て、6月には頚椎の回復を目的とした手術も無事に成功。リハビリ専門病院に入院していたが、このほど入院治療、リハビリ期間が終了し、退院の運びとなった。
現在は自宅から通院し、リハビリを継続中。高梨はDDTを通じて「回復期リハビリテーションを終え、退院させていただきました。おかげさまで心穏やかに過ごせてます」と現状を報告。「医療関係者の皆様、応援してくれた皆様、この環境に集中させてくださった事、本当に感謝しております」と謝意を示し、「今後も日常生活動作の回復を目指して、リハビリを続けていきますので見守っていただけると幸いです」と結んだ。
☆高梨将弘選手退院のご報告
首の負傷で療養しております高梨将弘選手につきまして、これまでリハビリ専門病院に入院しリハビリに励んでまいりました。このほど入院治療および入院リハビリ期間が終了し、退院したことをご報告申し上げます。現在は自宅から通院にてリハビリを継続している状況です。
これに伴い、現在皆様にご協力いただいております『高梨将弘グッズ販売用オンラインストア』でのグッズ販売は、本人の希望もあり、12月分をもって終了とさせていただくこととなりました。
高梨選手からファンの皆様へのコメントは以下の通りです。
【高梨のコメント】「高梨将弘です。久しぶりとなりますが、ご報告させていただきます。回復期リハビリテーションを終え、退院させていただきました。おかげさまで心穏やかに過ごせてます。医療関係者の皆様、応援してくれた皆様、この環境に集中させてくださった事、本当に感謝しております。今後も日常生活動作の回復を目指して、リハビリを続けていきますので見守っていただけると幸いです」

