11月16日、韓国プロ野球(KBO)のSSGランダースが、元ソフトバンクの武田翔太を獲得したと正式発表した。早くも現地メディアが熱い視線を送っている。
韓国メディア『SPOTV NEWS』は、武田のSSG加入に関して、「ソフトバンクから戦力外通告を受けた武田に、SSGが手を差し伸べた」と報道。武田については、「プライベートでも韓国に親しみがあり、家族と何度も旅行に訪れている。ソウルの名所・明洞を訪れた際には、訪問先で店主の心遣いに感謝するなど、韓国への好印象を持っていた」と紹介し、韓国にまつわるエピソードが注目を集めていると伝えた。
また、同『MK SPORTS』は「SSGはどのように(NPB通算)66勝の日本代表右腕を獲得したのか?」と題した記事をアップした。冒頭で、「先発投手の中心として十分期待できる存在」と高評価。記事の終盤では、KBO入りのきっかけにもなった、武田の“韓国愛”に触れた。
「彼は以前から韓国に親近感を抱いていた。文化や食事に馴染んでいたことも獲得の後押しになった。昨年の休暇も韓国で過ごしたほどで、自然に環境へ溶け込む準備ができていた」
さらに、『xportsnews』は「好きな食べ物はタッカンマリ! NPB14年のベテラン右腕・武田翔太、韓国行きを決めた理由とは? 自費で仁川・鹿児島キャンプを訪問、誠意がすごい」と好意的に報道。「韓国とは家族旅行で頻繁に訪れるほど縁が深く、一番好きな韓国料理は『タッカンマリ』だと語っていた」と韓国料理を好む武田へ温かい反応を示した。
スポーツ専門メディア『スポーツ京郷』は、まずSSGの今季の先発ローテーションを分析。「SSGは今季、ドリュー・アンダーソンとミッチ・ホワイトの外国人1・2番手が活躍した一方、国内先発陣は期待に応えられなかった。3番手のキム・グァンヒョンは28試合で防御率5.00、4番手ムン・スンウォンは21試合で5.28と不振。ただし、シーズン終盤に投球フォームを改善したキム・ゴヌには来季への期待が高まっている」と説明した。
その上で、武田については「彼が安定して先発ローテーションを支え、外国人先発3本柱が整えば大きな戦力となる」と期待を寄せた。一方、「KBOリーグ経験がなく、日本でも移籍経験のない武田が新しい環境に適応できるかが鍵となる」と課題も指摘した。
武田は宮崎日大からドラフト1位でソフトバンクに入団。2015年と16年には先発として2年連続で2桁勝利を記録し、NPB通算217試合で66勝48敗、防御率3.34をマーク。侍ジャパンとしてWBCなど国際大会にも出場した。しかし昨年トミー・ジョン手術を受け、今季は1軍登板なし。シーズン終了後にソフトバンクから戦力外となっていた。
32歳となった右腕は、韓国球界で復活を遂げられるのか。期待が高まっている。
構成●THE DIGEST編集部
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