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「マジで」「日本にくる?」西武、台湾代表の4番打者との交渉権獲得! 通算112発の大砲にファン仰天「神助っ人の予感」

「マジで」「日本にくる?」西武、台湾代表の4番打者との交渉権獲得! 通算112発の大砲にファン仰天「神助っ人の予感」

11月17日、台湾プロ野球(CPBL)の統一ライオンズは、林安可の交渉権を西武が獲得したと発表した。

 台湾のテレビ局『緯来電視網』の野球解説者を担当し、野球専門記者のワン・イースアン記者は自身のXを更新し、統一ライオンズの公式リリースを公開した。

「林安可は規定の年数を満たし、海外挑戦資格を取得。申請の締め切り日に西武が交渉権を獲得した。今後、林安可の代理人会社と西武球団との間で契約交渉が開始され、交渉期間は最長1か月以内で全ての手続きが完了する予定だ」
  同リリースには統一ライオンズ・ゼネラルマネージャー(GM)の蘇泰安氏のコメントも掲載。「林安可を高く評価していただいた西武に感謝しています。林安可が海外挑戦権を行使したことを、球団として全面的に応援しています。彼がNPBでも素晴らしい成績を残し、台湾野球の価値と実力を証明してくれることを期待しています。彼が日本で輝き、台湾の誇りとなることを願っています」と綴り、台湾の主砲を日本球界へ送り出した。

 林安可はCPBL通算112本塁打、399打点を誇り、2020年には新人王・本塁打王・打点王の3冠を手にした。20年、21年には2年連続でベストナイン外野手にも選出され、チームの主軸として活躍してきた。今季も90試合で打率.318、23本塁打、73打点、OPS1.000(出塁率.397、長打率.603)と圧巻の数字をマークした。また、2024年の「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のチャイニーズ・タイペイ代表に選出され、11月23日に東京ドームで行なわれた日本戦に4番・指名打者として出場。9回先頭に横山陸人(ロッテ)からソロ本塁打を放つなど強烈なインパクトを残した。

 そんな台湾が誇る怪物スラッガーの交渉権を西武が獲得したことに、ライオンズファンも即座に反応した。ネット上には、「え、神助っ人の予感」「日本にくる...?」「マジで」「期待感えぐ」「スイング癖なくてめちゃくちゃ綺麗」「ワクワクする」「入団決まったらいいね」「ガチで来そうじゃん」などと、驚きや期待の声が上がっている。
 
 また台湾のテレビ局『民間全民電視公司(FTV)』によると、移籍金と契約年俸は「約1億2400万台湾ドル(日本円6億1600万円)に達する可能性がある」と報じられている。なお、西武からの正式な契約合意の発表は、現時点ではまだ行なわれていない。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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