ケチな男性がとる行動の心理的理由5つ

一般的に男性は太っ腹な男性がモテる、受けが良いと思われているのに、なぜケチな男性がいるのでしょうか。
おそらく本人は、周りからケチだと思われているとは全く考えずに行動している、もしくは節約をしているだけだと良いように解釈している可能性があります。
実は、ケチな男性がとる行動には心理的理由が5つあるようです。それぞれ順を追ってご紹介いたします。
1:子供の頃の生活体験
心理的理由の1として、子供の頃の生活体験が挙げられます。幼少期に貧しい生活を送ったことによって、お金を使うことに罪悪感を持ってしまっている場合があります。
つまり、貧しい生活を送ったトラウマを抱えているので、もうそのような生活を送りたくないと思うが故になるべくお金を使わない、使いたくないと考える傾向になるようです。
2:保護者の影響
心理的理由の2として、保護者の影響が挙げられます。
お金の使い方というのは、保護者が教育をする場合がほとんどです。元々倹約家である保護者の家庭の下であまりお金を使わずに育ってきた場合、それが常識であり、当たり前の行動であると思っています。
そのため、周りからはケチな男性というレッテルが貼られていることにも気づかず、また、面と向かってケチだと指摘されたとしても、すぐには受け入れられないことも多いでしょう。
3:効率の良さを重視する
心理的理由の3として、ケチな男性は効率の良さを重視する傾向にあると言えます。
効率の良さを重視するのは、長々と面倒臭いことをやりたくない気持ちの裏返しとなっていると考えられます。
それを続けることで、お金の使い方も効率重視となり、結果としてケチケチとした行動となってしまうのです。
4:お金に関する過去の嫌な経験
心理的理由の4として、お金に関する過去の嫌な経験が挙げられます。
実はお金にケチな人でも、以前は、感謝を忘れることなく過ごしてきた人が多いのですが、見栄っ張りな性格が災いして、借金を重ねた経験がある人もいるようです。
そんな経験からお金に対する考え方を180度変え、お金に関して後悔することがないよう、なんと言われようともケチな行動をするという方もいるようです。
5:自己価値の認識が低い
心理的理由の5として、自己価値の認識が低いことが挙げられます。こんな自分にお金をかけるくらいなら、将来のために貯金をした方が良いと考えるパターンです。
買い物時に見られるケチな男性の行動の特徴3個
デートで買い物をすることがあると思いますが、その際の男性の行動でケチな男性がどうか見分けることができます。
そこで買い物時に見られるケチな男性の行動の特徴を3つ紹介します。
この特徴をあなたの周りにいる男性を見てチェックしてみましょう。見事当てはまる男性がいたら、その男性はケチな男性の可能性があります。
あなたがその男性と交際をしようか迷っていたらチェックしてみてはいかがでしょうか。
1:セール時期だけ買い物をする

同じものならできるだけ安く買いたいと誰もが思いますが、ケチな男性はより強くそう思うようです。
セールの時期だけ買い物をして、その際にはさらに値下げ率の大きい商品を選んで購入する傾向があるようです。
2:セールでもウィンドウショッピングだけ
ちょうどデートをする日がセールの時期だったのでお買い物デートと思っていたのに、彼は何も買おうとはせず、ウィンドウショッピングだけだったということはありませんか。その場合、その彼はケチな男性の可能性があります。
お買い物デートをウィンドウショッピングとして捉えていて、お金を使わなくて済むデートと考えているのでしょう。
カフェや、レストラン、映画館などをデート場所に選べば、必然的にお金を使わなければなりません。
ウィンドウショッピングばかりする傾向にある男性は、ケチな男性と言えるでしょう。
3:最初に値引き商品から見る
お買い物デートで入ったショップで、彼が最初に見るのがいつも値引き商品ではありませんか。1度、2度であれば普通の人ですが、それが何度もとなると、その彼はケチな男性かもしれません。
1人で買い物しているときならともかく、デートというシチュエーションにもかかわらず、値引き商品ばかりを見るようであれば、ケチな男性の可能性があります。
