食材の旨味とスパイスで味覚を楽しませるタイプ
プーリをカレーに浸して食べても良すぎます。カレーは塩分がかなり控えめで、食材の旨味とスパイスで味覚を楽しませるタイプ。プーリの油と生地が、カレーを纏うと、不思議なことに、素朴さが味覚を包みます。複雑ではないのです。シンプルに素朴なテイスト。和食にも通ずるものがあります。
香ばしく、そしてソフトな口あたりで、限りなく優しい旨味。素朴さMAX。油とカレーの相性が良すぎます。
カレー煮卵をパンで包んで食べてもおいしい
筆者のオススメの食べ方は、カレー煮卵をプーリにのせて、たっぷりとカレーをかけて、そのままカレー煮卵をプーリで包んで食べる方法。これがもう至高。これぞインド式玉子サンドイッチ。スパイシーな煮卵は、まるごとパンで包んで食べてもおいしいのです。
積み重ねとセンスのその先にある成熟した素朴さ
素朴って表現すると、「食材の味そのまんまなのでは」「味が薄いってことなのでは」ととらえられてしまうことがあるのですが、違う、そうじゃない。そう簡単には到達できない、積み重ねとセンスのその先にある、成熟した素朴さなのです。それがこのお店にはあります。
お店のチャイ職人にプライドを感じる
チャイもあなどれないおいしさです。チャイはシンプルな飲み物だからこそ、ずば抜けておいしいチャイを淹れることは難しいと聞いたことがあります。
それゆえ、プライドを持っておいしさを追求したチャイ職人のチャイは、ずば抜けて美味しい。筆者は、このお店のチャイ職人にプライドを感じました。
良いお店は「看板がないけど古そうなお店」を探すと良い
おいしいインドカレーの大衆食堂を探しているならば「看板がないけど古そうなお店」を探すと良いです。
看板がなくても営業を続けられているということは、地域住民に愛されていることを意味します。古いということは、長く営業されていることを意味します。しかも、そういう食堂は安い。
ごちそうさまでした!
(執筆者: クドウ秘境メシ)
