ザウバーは今週末に行なわれるF1ラスベガスGPを、タイトルスポンサーであるステーク社とのこれまでの歩みを讃えた「ファイナルラップ」と名付けられた特別カラーリングをまとったマシンで走ることを発表した。この特別カラーリングは、サイドポンツーンにチェッカーフラッグ模様が大胆にあしらわれた、印象的なデザインだ。
来季からアウディのワークスチームへと生まれ変わることになるザウバー。すでに来季マシンのコンセプトモデルを発表済みであり、そのカラーリングはこれまでのタイトルスポンサーであるステークの蛍光グリーンをメインにしたものから、シルバーと傾向レッドを基調としたものに生まれ変わることが予告されている。
ステークとの関係が今季を持って終了するかどうかは、現時点では明言されていないものの、今回採用される特別カラーリングは「シーズン終盤を迎えるにあたり、力強い送別となる」とされている。
この特別カラーリング「ファイナルラップ」は、今季採用されてきた特別カラーリングの最後を飾るモノで、ラスベガスGP限定。フロントウイング、ノーズ、コクピット前方やヘイロー、そしてサイドポンツーンやエンジンカウル、リヤウイングなどに、チェッカーフラッグをモチーフとしたグラフィップが大胆に描かれている。
チームは「スピード感と躍動感、そしてラスベガスのネオンの輝きに溶け込む、自信に満ちたルックスが生まれる」と説明。さらに「2025年を通じたチームの上昇軌道を象徴。ヒンウィル(ザウバーのファクトリー)での不断の努力、コース上での進歩、そしてグランプリの決定的かつ胸が高鳴る最後の瞬間を待ち望むファンの情熱を称える」としている。
このカラーリングについてチーム代表のジョナサン・ウィートリーは、次のようにコメントを寄せた。
「ラスベガスは、スペクタクル、エネルギー、そして可能性の限界への調整によって栄えた都市だ。このカラーリングが象徴しているのは、まさにそれだ」
そうウィートリー代表は語った。
「”ファイナルラップ”のデザインは、大胆で力強く、そして自信に満ちている。前進を続け、その道のりをあらゆる節目を祝うチームのスピリットを捉えている。ステークとの歩みに相応しいトリビュートであり、シーズンの終盤を迎えるんあたり、力強い送別のイメージとなるだろう」
なお今週末のラスベガスGPには、レーシングブルズやウイリアムズ、そしてアルピーヌなども、特別カラーリングを施したマシンで挑む予定だ。

