ランスが崩れない小さいスイングを予行練習する

素振りは本番さながらのスピードや力感で振ることが大事で、これはどのクラブでも同じです。しかし、アイアンショットはティーイングエリアとは違い、大なり小なりの傾斜がつくライになることが多い。こういうライはマックスのスイングだとバランスを崩しやすいので、振り幅を小さめに抑えて、バランスをキープできる「スイングの出力を下げる感覚」を素振りでつかんでおきましょう。
フルスイングしてもボールが打ちやすそうに感じる、左足上がりの傾斜も同様です。マック素振りでフィニッシュまで振り切ってスイングが崩れてしまうなら、振り幅を小さくして出力を抑えてみる。足場が悪くても下半身をしっかり固めて振れるスイングをきちんとリハーサルしておくことが大事です。

傾斜の度合いに合わせて出力を下げる

フルスイングは少しの傾斜でもバランスが崩れやすくなる。傾斜を少しでも感じたら、出力を下げる素振りで「どのくらい振れるのか」をチェックしよう
いかがでしたか? 本番でうまくいくように何回も素振りをしましょう!

レッスン=中井学
●なかい・がく/1972年生まれ、大阪府生まれ。
構成=三代崇
写真=田中宏幸
協力=東宝調布スポーツパーク

