本日、11月20日は「山梨県民の日」です。1871年のこの日、甲府県が「山梨県」に改称されたことに由来しています。「県民の日」は旧暦の日付に基づいて制定されており、太陽暦では1871年12月31日にあたりますが、古い暦の日づけで決められたそうです。
この日は、市町村が運営する一部の施設が無料で利用できたり、さまざまな記念イベントが開催されたりと、山梨県民にとって特別な一日となっています。
そんな「山梨県民の日」にちなんで、今回は「山梨県のうどんの名店」というテーマについて考えてみましょう。地域によって、麺やだし、具材などの違いがある「うどん」。山梨県には、富士吉田市の郷土料理「吉田のうどん」を提供する人気店を中心に、さまざまなうどん店が存在しています。
山梨県の「うどん」の名店
1981年創業の「元祖 みうらうどん」は、富士吉田市にあり、自家製手打ち麺の「吉田のうどん」を提供する人気店。名物の「肉うどん」をはじめ、「わかめうどん」や「月見うどん」などが用意されています。
笛吹市石和町にある「手打ちうどん ろくでなし」も、「吉田のうどん」を楽しめるお店です。煮干ベースに味噌としょうゆを合わせたスープや、コシがありつつモチモチとした食感を楽しめる麺が特徴の一杯を提供しています。
富士吉田市にある「手打うどん 麺許皆伝」は、店内に多くの有名人のサイン色紙が飾られている人気店。味玉、ちく天、きんぴら、牛バラ肉などのトッピングが人気です。また、都留市にある「本格手打ちうどん 荻窪」では、馬肉・ちくわ天・かき揚げ・卵などがのった豪華な「スペシャルうどん」が店主のイチオシメニューとなっています。
ほかにも、山梨県にはうどんの名店が多数あります。なかでも、あなたが好きなお店はどこですか?

