Photo:蔵永ゆうこ/Sirabee編集部忙しい日の料理に役立つパスタソース。じつは、パスタ以外の料理にも使えて、レパートリーが広がる便利な調味料でもある。
企業公式サイトのアレンジレシピを探しては試すのが好きな私。日清製粉ウェルナ公式サイトで紹介されていた「きのこと野沢菜の和風ポテトサラダ」に挑戦してみた。
■「きのこと野沢菜の和風ポテトサラダ」の材料
今回のレシピで使う材料はこちら。
【2人前】
・マ・マー あえるだけパスタソース きのこと野沢菜:1人前(1袋)
・じゃがいも:約200g
・たまねぎ:約50g
・オリーブオイル:小さじ1/2
・塩:少々(伯方塩業 伯方の塩)
・こしょう:少々
・ベビーリーフ:適量
※カッコ内は実際に使用した、または同ブランドの商品と、その購入リンクです。
パスタソースさえあれば、あとは家にいつもある調味料ばかりで作れる。用意する材料が少ないのもうれしい。
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■じゃがいもの加熱方法に注目
じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておこう。そして、1個ずつキッチンペーパーで包み、水で濡らす。カットせずにまるごと使うのがポイントだ。
そして、さらにラップで包んでおこう。この状態のまま、600Wで約5分間加熱する。

フライパンでオリーブオイルを熱し、繊維の方向に薄切りにした玉ねぎを炒めよう。玉ねぎがしんなりして焼き目がついたら、塩こしょうで軽く下味をつける。
炒めた玉ねぎは、一度お皿に取り出しておこう。

じゃがいもをボウルに入れ、マッシャーなどでつぶす。

『マ・マー あえるだけパスタソース きのこと野沢菜』と炒めた玉ねぎ、パスタソース付属のきざみのりの半量を入れて混ぜよう。

お皿にベビーリーフを敷いてポテトサラダを盛りつけ、残りのきざみのりをトッピングしてでき上がり。
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■玉ねぎのシャキシャキ食感がアクセント
パスタソースだけで味が決まるので、簡単にできるというのがうれしい。しいたけやなめたけが時々現れて、食感のアクセントになっている。
そして、炒めた玉ねぎを入れるというのが最高。味に深みを出していて、この一工夫でワンランク上の仕上がりになっていると感じた。
じゃがいもは水っぽくなくホクホクの仕上がりだったが、これは濡らしたキッチンペーパーとラップで巻いたおかげだろう。
お酒のおつまみにもぴったりの味わい。気になった人は、ぜひ試してみてほしい。
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■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
年間160本以上執筆し、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
【参考】日清製粉ウェルナ「きのこと野沢菜の和風ポテトサラダ」
(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)