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【AEW】柴田がAEW世界王者ペイジとノンタイトル戦 勝利目前も逆転負け

【AEW】柴田がAEW世界王者ペイジとノンタイトル戦 勝利目前も逆転負け

 AEWダイナマイトが現地時間19日、マサチューセッツ州ボストンで行われ、柴田勝頼がAEW世界王者ハングマン・アダム・ペイジとノンタイトル戦で対決。勝利目前まで迫ったものの逆転負けを喫した。

 3日後の11・22ニューアーク大会『AEWフル・ギア』で王者・ペイジとジョーの再戦となるAEW世界王座金網戦を控える。2週間前はジョーが柴田&パワーハウス・ホッブスとのトリオでペイジ&フック&エディ・キングストンを下し、AEW世界トリオ王座防衛に成功。先週はペイジがホッブスをエニウェアフォール戦で破って一矢報いた。その試合後、柴田がペイジを襲撃。この日、両者の一騎打ちがノンタイトル戦で組まれた。

 ジョーが実況席で見守る中、入場直後の柴田をペイジが襲撃。何度もバリケードに投げつけると、ジョーが陣取る実況席に叩きつける。開始のゴングが鳴ると、柴田はフロントハイキックで反撃。お返しとばかりにバリケードへのホイップ攻撃を連発したが、ペイジはイスに座らせてのフロントハイキックでやり返した。

 その後もペイジが変型バックブリーカー、ショートレンジラリアットの連続攻撃で追撃したが、柴田は場外ブレーンバスター3連発で逆襲。リングに戻ってもフロントハイキック、ジャーマンと攻勢を続け、逆水平合戦も連打で圧倒した。ペイジがフォールアウェイスラムで反撃し、ラリアットを連発すると、エプロンに追いやられた柴田は三角飛びダイビングラリアット、プランチャを立て続けに食らった。

 それでもペイジ必殺のデッドアイは決めさせず。武者返しで叩きつけた。PKはペイジがキャッチしてが再びデッドアイの構え。阻止した柴田は串刺しラリアットで反撃されても、追尾式串刺しジャンピングフロントハイキックで徹底抗戦。串刺し攻撃のフェイントから急所を蹴り上げる。バックショットラリアットをかいくぐってジャーマンで引っこ抜き、ローブローからの腕ひしぎ逆十字固めで捕らえ、獲り逃してもアンクルホールドで絞め上げたが、ハングマンは王者の意地でギブアップしない。起死回生のラリアットで反撃すると、バックショットラリアットを叩き込んで逆転の3カウントを奪った。

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