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岡田将生が涙…!細田守の最新作「果てしなきスカーレット」で何が起きた?

岡田将生が涙…!細田守の最新作「果てしなきスカーレット」で何が起きた?

アニメーション監督、細田守率いる「スタジオ地図」から、アニメ映画『竜とそばかすの姫』以来4年ぶりとなる待望の最新作『果てしなきスカーレット』が 2025年11月21日(金)に公開。先日、全国キャンペーンの舞台あいさつが大阪市内で行われ、主人公のスカーレットを演じた芦田愛菜、スカーレットと旅を共にする聖(ひじり)役の岡田将生、監督の細田守が登壇。本作への思いや大阪の印象などのトークを展開した舞台あいさつをお届けします。

( Index )

  1. 大阪は熱量が高くて来るのが毎回楽しみ!
  2. どんどん 2 人ともキャラクターに近づいていった
  3. 生きることだったり、愛についてのメッセージがたくさん詰まっている作品

『果てしなきスカーレット』はこんな作品!

とある国の王女スカーレットは、国王である父を殺されてしまい、復讐にも失敗。目を覚ますとそこは狂気にあふれた「死者の国」だった。「死者の国」では宿敵に復讐を果たし、“見果てぬ場所”にたどりつかなければ虚無となり存在が消えてしまうという。スカーレットの果てしなき復讐の旅路の行く先とは? 「生きるとは?」という現代を生きる全ての人に突きつける問いをテーマに、これまでの細田作品とは明らかに異なるヒロイン像が描かれる。

大阪は熱量が高くて来るのが毎回楽しみ!

ご登壇の皆様よりご挨拶をいただきたいと思います。

芦田:

スカーレットを演じさせていただきました芦田愛菜です。今日は来てくれてほんまにありがとう!楽しんでってや〜!

岡田:

聖役を演じました岡田将生です。大阪に来られてめっちゃ嬉しいわ〜。よろしくお願いします!

細田:

もう無理だって(笑)。皆さん初めまして、果てしなきスカーレットの監督の細田守と申します。え〜……よろしゅうお願いしますわ〜(笑)!

本日は「果てしなき全国キャンペーン in 大阪」ということで、みなさんは世界三大映画祭と呼ばれるヴェネツィア国際映画祭への参加、そして先週には『時をかける少女』の舞台にもなった東京国立博物館でのジャパンプレミアにも参加されたと思いますが、この東京を離れて行うキャンペーンはいかがでしょうか?

芦田:

作品を見てくださる皆様と一緒に交流ができたり、本当に皆さんいつも暖かく受け止めてくださって、すごく嬉しいですね。

昨日は福岡に行かれたんですよね。はい、そちらはいかがでしたか?

芦田:

福岡の皆さんもすごく優しかったですし、大阪の皆さんも本当に活気あふれる拍手で、笑いをくださって、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです!

岡田:

やっぱり大阪の方々は本当にすごく熱量高く迎え入れてくださるので、毎回来るのが本当に楽しみです。

細田:

前作『竜とそばかすの姫』の時に大阪キャンペーンで皆さんの前に来まして、それが4年ぶりなんですけども、コロナ禍の中でもすごく歓迎してくださって、ありがたいなと思っています。今回は全ての制約なしで皆さんに見てもらえて、大変嬉しいです。

芦田さんは大阪のお隣、兵庫県のご出身とのことですが、大阪にもよく来られますか?

芦田:

祖父母が大阪に住んでいるのでよく来ます。たこせんがすごく好きで、東京だとあんまり見かけないんですよ。なので大阪来るとたこせんは絶対食べたいなと思いますが、今回はまだたこ焼きしか食べれていないんです。

岡田さんも撮影や舞台公演などで大阪へ来られたことがおありかと思うんですが、印象やお好きなものあれば教えてください。

岡田:

何年か前に『ハムレット』という演劇を大阪でもやらせていただいてて、その時のチームで一緒にUSJへ行って、気分転換にみんなで「わーっ」て遊んだのが思い出ですね。

監督は先ほどもお話にもありましたが、全国各地でプロモーションを行ってきたかと思います。大阪に来られた際の思い出深いエピソードなどあれば教えてください。

細田:

プロモーションをすると同時に、もし大阪を舞台に映画を作るとすれば、どういうふうにしてこの大阪を表現するだろうみたいなことを考えています。例えば読売テレビさんで撮影があると、横がもう大阪城じゃないですか? 景色がすごくて。これを映画の中に取り込めないかなとか、そういったことをどこかでいつも考えています。街中に大正時代の大きな建物と現代の建物が一緒になっているところもすごく魅力的だなと思ったり。そんなことばっかり考えながら、大阪の風景を見させてもらっています。

配信元: anna(アンナ)

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