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ミニドライバーはどう選ぶ?専門家が最新モデル6選を試打解説

タイトリスト GT280
アスリート好みの低スピンと操作性

ミニドライバーはどう選ぶ?専門家が最新モデル6選を試打解説
ヘッドはシームレスなコンポジット構造になっており、クラウンは独自素材のポリマーを使った超軽量設計
ヘッド体積280cc/クラブ長43.5インチ
SPEC●ロフト角/13度●ライ角/56度●シャフト(フレックス)/TENSEI 1Kブラック65(S)●重さ/約328g(フレックスS)●8万8000円

フェアウェイウッドの性能に近くて、ティーアップしないで打つことも想定しているミニドライバーです。スピン量が少ないので、ヘッドスピード45m/秒以上のゴルファーが打っても吹け上がらず、低スピンで飛距離をかせげます。また280ccというシャープなサイズになっているので、ドロー、フェードの球筋も打ち分けやすい。

それと、タイトリストらしい正統派の顔で、とにかく構えやすくて顔のよさはナンバー1!アスリートゴルファーにとっては、パー5で2オンを狙うときに最高の武器になるでしょう。

テーラーメイド r7クアッド
初速はナンバー1!飛距離性能が高い

ミニドライバーはどう選ぶ?専門家が最新モデル6選を試打解説
2004年に可変式ウェイトを搭載して大ヒットした「r7クアッド」がミニドライバーとして復活した
ヘッド体積305cc/クラブ長43.75インチ
SPEC●ロフト角/11.5、13.5度●ライ角/57度●シャフト(フレックス)/2025 r7QMD ディアマナシルバーTM55(S)●重さ/約318g(フレックスS)●価格/8万8000円

いちばん驚いたのは、飛距離性能です。ミニドライバーは長さが43.5インチ前後なので、一般的なドライバーに比べると飛距離は落ちますが「r7クアッド」はドライバーに近い飛距離が出ていました。ボールスピードは今回打ったミニドライバーのなかでもナンバー1。

ミニドライバーブームの火つけ役となったメーカーだけに完成度も高いし、もっとも万人向け。4つのウェイトによって弾道を調整することも可能。往年の「r7」を彷彿させるシブいデザインもベテランゴルファーにはたまらないでしょう。

配信元: ワッグルONLINE

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