東京ディズニーランドのエリア「トゥモローランド」にある自動販売機を、過去と現在とで比較した結果がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で53万5000回以上表示され、6600件を超える“いいね”を集めています。
2024年の自販機
話題の画像を投稿したのは、Xユーザーのやよい(@yayoinovember)さん。こちらのアカウントでは、東京ディズニーリゾートに関する裏側や歴史などの情報を発信しています。
今回やよいさんが紹介しているのは、ディズニーランドにあるテーマランドの1つ「トゥモローランド」に設置された自動販売機です。
1枚目の写真は2024年当時の自動販売機。トゥモローランドは宇宙や最新のテクノロジーをモチーフに、近未来的な景観を感じられるエリアですが、このときのデザインは見慣れた形で、よくある自販機とほとんど変わりません。3列にわたりドリンクがずらりと並び、写真だけでは東京ディズニーランドとは気付かないかもしれませんね。
2025年の自販機
2025年に設置された自販機は、まるで近未来からやってきたかのようなシンプルで洗練されたデザインに変わっています。ショーケースにはわずか8本のドリンクが並ぶのみで、全体的に無駄を削ぎ落とした印象です。
さらに、支えとなるブロック部分まで工夫されていて、遊び心やこだわりが感じられます。未来をテーマにしたトゥモローランドなので、これからさらに時代が進むと、自動販売機のデザインもより未来的に進化していくのかもしれません。2027年には、スペースマウンテンもリニューアルオープンする予定なので、これからもトゥモローランドの進化は止まることはないでしょう!

