F1レッドブルの角田裕毅は現地11月20日、第22戦ラスベガスGPのフリー走行1回目(FP1)で全体3番手のベストタイムを記録。2回目(FP2)でも好走するなど、3戦ぶりのポイント獲得に向けて好調な滑り出しとなった。
FP1で角田は、チームメイトのマックス・フェルスタッペンを0.038秒上回りトップ3入り。トップタイムのシャルル・ルクレール(フェラーリ)とは0.269秒差、2番手アレックス・アルボン(ウィリアムズ)と0.103秒差だった。
FP2では、アタック中に赤旗が出る不運により1周のタイムを計測できず15番手。ただ、セクター1で26.3秒と、全体ベストタイムのランド・ノリス(マクラーレン)の26.2秒と遜色ない記録をマークしていた。
角田の好走にファンからは「マックスより速い!」「このまま予選、決勝も頼む」「やっと本来の位置に」「覚醒来た!!」「こういうのを見たいのよ」「角田くんセクター1最速ペースで走ってたので、(FP2赤旗中断は)少し残念」といった声が上がった。
構成●THE DIGEST編集部
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