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角田裕毅、F1ラスベガスGP初日はフェルスタッペンを上回るなどポジティブ「良い自信を与えてくれました」

角田裕毅、F1ラスベガスGP初日はフェルスタッペンを上回るなどポジティブ「良い自信を与えてくれました」

レッドブルの角田裕毅は、F1ラスベガスGPのFP1でチームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る3番手、FP2では15番手だったが、これは赤旗中断の影響でソフトタイヤでのアタックができなかったから……全体的に見れば、ポジティブな初日の走行だったと言える。

 角田本人は、初日のパフォーマンスをポジティブに捉えつつも、もっと伸ばせる部分があるはずだと考えているようだ。

「全体的に、今日のセッションは良い自信を与えてくれました。ラスベガスの初日を良い形で終えることができて嬉しいです」

 そう角田はチームのプレスリリースに語った。

「FP1は非常に力強い感触でした。2回目のセッションが路面のトラブルで中断してしまったのは残念ですが、ペースの面ではまだ十分に伸ばせると思っています。このマシンについて、学び始めたところですから」

「特にグリップの低いコースでは、マシンをコンスタントにコントロールできています。マシンに十分な自信を持つことが重要なんです。2回目のセッションは、FP1で感じていたモノとは少し違っていましたが、セッションが進むに連れて正しい方向に向かい、ペースも良好でした」

 また角田曰く、フェルスタッペンとはセットアップを分けていたという。

「マシンごとに、異なるセットアップをテストできたのも良かったです。明日は、それをすべてまとめあげるだけです」

「上位4チームの争いは非常に熾烈で、マシンのスピードをもう少し上げなければいけません。今晩、2台のマシンから何かを見つけることができればと思っていますし、それができると確信しています。明日どうなるか見てみようと思います」

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