●初めての「電子証明書の更新」に関する体験談
最近一部で話題となっている「マイナンバーカードの2025年問題」とは、マイナンバーカードが普及し始めた5年ほど前にマイナンバーカードを受け取った人たちの電子証明書の有効期限が一斉に切れることを指しています。
電子証明書は、マイナンバーカードの本体機能ともいえる要素で、電子証明書の有効期限が切れたマイナンバーカードは、顔写真を使った対面での本人用途にしか利用できません。よって必ず期限までに電子証明書を更新する必要があります。更新にあたり、どのようなトラブルがあったのでしょうか? こちらも記事でご確認ください。
※記事はこちら
今さら聞けない!? マイナンバーカードの基礎知識【電子証明書の更新編】
https://www.bcnretail.com/market/detail/20251015_563847.html
●「マイナ免許証」2枚持ちの手続きに関する体験談
今年3月24日から全国で運用が始まった「マイナ免許証」は、マイナンバーカードのICチップに運転免許証情報を記録し、免許証と同じ機能を持たせる仕組みです。
強制ではなく選択制となっており、従来の運転免許証とマイナ免許証の2枚持ちを選べば、万が一、免許証とマイナンバーカードのどちらかをなくしても「免許不携帯」にならずに済むので安心。「マイナ免許証のみ」に比べると手数料は高くなりますが、「マイナ免許証と運転免許証の2枚持ち」が断然おすすめです。
「マイナ免許証」に関しては、導入当初は「マイナンバーカードを更新したとき、免許情報を再度登録し直さなければならない」という課題もありましたが、9月1日から再手続き不要に改善されました。体験レポートによると、特に手続き時にトラブルは生じなかったものの、免許センターの現場はてんやわんや! 運転免許保有者の理解が進むまで当面、窓口スタッフの苦労は続きそうです。
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今さら聞けない!? マイナンバーカードの基礎知識【マイナ免許証編】
https://www.bcnretail.com/market/detail/stk20251006_562135.html

