
【別格すぎるニューバランス新作】カッコよくて疲れにくいって最高!「M1000D」をエディターが試し履きレビューの画像一覧
ニューバランスが長い歴史の中で積み上げてきたトレーニングシューズの名作「M1000」が、現代の空気をまとって新たに生まれ変わりました。1999年に登場したオリジナルをベースとしながら、ただの復刻ではなく、今のストリートスタイルにもフィットする存在感と、極上の履き心地を両立したのが新作「M1000D」。
クラシックな雰囲気をまといながらもどこか未来的な印象もあるこのモデルは、タウンユースから日常のちょっとした外出まで、幅広いシーンで自然と主役級の存在感を放ちます。本記事では、そのデザインの良さと、ABZORBなどの機能が生み出す「疲れにくい構造」の魅力に迫ります。
試し履きしたのは【New Balance/M1000DB】


New Balance
M1000DB
¥19,800(税込)
衝撃を吸収してくれるABZORBをヒールに搭載し、中足部にはStability webを取り入れることで、長時間履いても疲れにくい構造に。通勤や休日のお出かけなど、毎日の相棒として安心して使える心地よさです。
ここに注目!気になるディテール
アッパーは、光の当たり方で表情を変えるシンセティックヌバックと、凹凸がきれいに出るエンボステキスタイルを組み合わせています。シンプルなカラーでも立体感がしっかり伝わり、履くだけでコーディネートにリズムが生まれます。
デザインの良さだけでなく、足を入れた瞬間にわかる柔らかさと安定感も魅力です。衝撃を吸収してくれるABZORBがかかと部分にしっかり入っており、長時間歩いたときの疲れを軽減。さらに中足部に搭載されたStability webが足元をグラつかせず、安心感を感じながら歩けます。
細身のSL-1ラストにより、足元がスッと見えるスタイリッシュなラインが特徴です。幅広のスニーカーが苦手な方でも違和感なく履きこなせる、絶妙なフィット感があります。
クラシックと新しさのちょうどいいバランスを求める人や、毎日気負わず履けるスニーカーを探している人にこそ、M1000Dはおすすめです。見た目のかっこよさと使いやすさが両立した一足として、ワードローブに加える価値のあるモデルです。
文・撮影/本間新
