
俳優の蒼井優が11月21日、都内で行われた映画「TOKYOタクシー」の初日舞台あいさつに、木村拓哉、倍賞千恵子、迫田孝也、優香、中島瑠菜、神野三鈴、山田洋次監督と共に出席。“忘れられない出会い”を明かした。
■蒼井優、「忘れられない出会い」を告白
山田監督の91本目の作品となる本作は、フランス映画「パリタクシー」が原作のヒューマンドラマ。刻々と変化する大都市・東京を舞台に、タクシー運転手と乗客の心の交流を描く。
これまでの出会いで“忘れられない出会い”を聞かれると、蒼井は山田監督との出会いだと回答。「最初は『学校』っていう作品のオーディションに行かせていただいて、ダメだったんですよ。落ちちゃったんです」と振り返り、「でもずっと山田監督の作品が大好きで。毎回映画館でその後もずっと拝見していた」と明かす。
「でも、自分があまりこういう世界に向いていないかもしれない、と思って、1回心が追いつかなくなって。立ち止まろう、と思って、仕事を休んでいた時期があった」と打ち明け、「1年弱たって、『やっぱりお芝居が好きかもしれない。どうしよう』って思っていたときに、山田監督から『おとうと』という作品のオファーを頂いて」と告白。「人生に1回は山田監督の作品に出てみたい、という気持ちがあったので、そこでまたこのお芝居という世界に連れて行っていただいて。とても感謝しています」と感謝の言葉を述べた。

■蒼井優のアピールに木村拓哉も「なら、やろう」
蒼井は「今回『TOKYOタクシー』というタイトルですけど、あと46道府県…『NIIGATAタクシー』もできる、『HOKKAIDOタクシー』もできると思っています。このチームでやりたいと思っています!今後ともよろしくお願いいたします」とアピール。
会場からは大きな拍手が送られ、木村も「なら、やろう!」と答えていた。
◆取材・文=山田果奈映


