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忙しい女性ほど参考にして!アナウンサー3人が明かす、毎日を乗り切る“あったかルーティン”

忙しい女性ほど参考にして!アナウンサー3人が明かす、毎日を乗り切る“あったかルーティン”

実はこんな温活をはじめています!

今では“温活”という言葉も一般的になりましたが、みなさんはどんな温活を取り入れていますか?

佐藤:

わたしはサウナに岩盤浴、よもぎ蒸し。炭酸風呂も取り入れているので、代謝がすごくよくなっていると実感しています。お風呂上がりだと脚にまで汗をかくようになるなんてすごくないですか?

西尾:

足元が温まるのは本当にうらやましいです。わたしも足元の冷え対策に、厚手のルームソックスを年中愛用しています。冬はもちろん、ショートパンツに半袖のルームウェアを着ている夏でも、足元はこたつ(笑)。

吉澤:

わたしは血行促進につながると聞いて、お風呂にエプソムソルトを入れています。

佐藤:

みんないろいろ試行錯誤しているよね。わたしはさらに、諸国アナからおすすめされた湯たんぽを取り入れてみたいなって思ってて。

吉澤:

どうやって使うのがいいんですかね?

佐藤:

寝る前に湯たんぽにお湯を入れて、抱っこして寝るだけなんだって。繰り返し使えるからSDGs的にもいいよね。

西尾:

実はわたしも電子レンジで温めるタイプの湯たんぽを使っています。冬はお布団の中がすごく冷たいじゃないですか。寝る前に湯たんぽを入れておけば、お布団に入った瞬間からぬくぬくなんです。

佐藤:

すごい! 寝つきもよくなりそうだよね。

西尾:

実際に寝つきはよくなりました。ちょっとおなかが痛くなっちゃったときとか、冷えすぎを感じたときにも、気持ちいい温度に温めてずっと抱っこしたりしていますね。一年中使えますよ。

吉澤:

お湯はちょっと面倒くさいけど、電子レンジなら簡単そう。今まで睡眠の質とか考えたこともなかったので、ぜひ試してみたいです。

西尾:

“快眠+温活”といえば、最近、目覚めをよくするために30分ほどストレッチをはじめたんですよ。体がしっかり温まってぐっすり眠れているので、今後も続けたいなって考えています。

吉澤:

わたしも先日サウナで初めてロウリュを体験して、この冬、ちょっとハマりそうなんです。

佐藤:

あ、目覚めそう? 誘っちゃうよ!

吉澤:

(笑)行きたいです! これまで苦手だった水風呂も、ロウリュのあとなら気持ちいいんですよね。まだ膝までしか入れていないですが、徐々に攻略したいです!

体のなかからおいしい“温活”も実践!

食事で“温活”を取り入れている人もいますが、みなさんは意識していますか?

佐藤:

私はチューブタイプのすりおろし生姜を常備しています。お鍋とかどんな料理にも合いますし、なによりおいしい!

吉澤:

いいレシピがあれば教えてほしいです。

佐藤:

秋田の名物なんだけど「片栗うどん」はよくつくるかな。お湯を沸かして麺を入れて、中華系調味料やみりん、お酒、すりおろし生姜、すりおろしにんにくを加えれば、簡単にすごくおいしくなるよ。そのときの気分で最後にあらびき胡椒やラー油をプラスしてもいいしね。

吉澤:

ありがとうございます! わたしはコンビニでもよく見かける「白湯」を続けていたときがありました。温かい飲み物だと胃からぽかぽかしてリラックスできる気がします。

西尾:

わたしも体が温まるスープは欠かせないです! いつも食事のときにはごはんとおかず、そして温かいスープを摂るように意識しています。おうちでつくり置きをしておいたり、タッケジャンスープとか少しピリ辛なスープを常備するようにしています。

佐藤:

基本的に夕食は自分でつくっているんですが、これまでは短い時間でいかにタイパよくつくれるか、みたいな生活だったのね。でも今は担当の朝番組が終わって少しだけ夜更かしできるようになったので、ちょっと手の込んだ料理にも挑戦したいな。

西尾:

生の生姜を自分ですりおろしたりしちゃうかもしれないですね。

佐藤:

そうだね。器にもこだわって盛り付けたり、生姜料理を食べながらドラマを見たり、仕事のあとのおうち時間も充実させて、体も心も温めたい。湯たんぽも取り入れて、最高にあったかい冬を迎えたいです!

「温活しよう!」と意気込むのではなく、自分の好きなことやリラックスできる時間、おいしいごはんなど、体を温めるだけではないプラスアルファの魅力を楽しむことが“温活”の秘訣かもしれません。

ぜひみなさんも自分だけの“あったかルーティン”を見つけてみてくださいね!

写真/西島 渚 文/小林 梢

配信元: anna(アンナ)

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