千葉県習志野市の京成津田沼駅から松戸市の松戸駅までを結ぶ、京成電鉄松戸線。2025年4月に新京成線から現在の名称に変更されました。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男性を対象に「京成電鉄松戸線で永住したい街(駅)はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
京成電鉄松戸線の駅の中で、関東地方に住む男性から「永住したい」と支持されたのはどの街だったのでしょうか。
第2位:松戸
第2位は「松戸」で、得票率は15.9%でした。千葉県松戸市にある松戸駅は、JR常磐線に乗り換えできる駅です。隣接したバスターミナルから各方面へバス路線が伸びるなど、交通の便が優れています。
駅周辺は東京のベッドタウンとして発展を続けており、駅ビル「アトレ松戸」や商業施設「キテミテマツド」などのほか、さまざまな飲食店が集積。駅から少し離れると住宅街も広がっており、都市機能と生活しやすさのバランスの良さが、多くの支持を集めた要因かもしれません。
第1位:習志野
第1位は「習志野」で、得票率は16.3%でした。習志野駅は、千葉県船橋市にある駅です。明治時代に陸軍の演習場があった場所で、駅名は「陸軍習志野練兵場」が由来だといわれています。
駅周辺には、スーパーマーケットや飲食店が複数あり、日常の買い物や外食にも便利なエリアです。また、周辺駅と比較して家賃相場が低い傾向にあり、治安も良いと評判なので、子育て世帯も安心して暮らせそうというイメージから、多くの支持を得ているのかもしれません。

