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バックカントリーガイドに聞いた「最近変えて良かったギア」

1年のうち約半分を雪山で過ごすバックカントリーガイドたち。タフな活動現場でこれまで日々使ってきた用具を新しく別のものに替えるということは、理由あってのこと。何を求めてどのようなギアに乗り替えたのか。

Q. 昨シーズンまたは今季、変更したアイテム(ギア)は?

雪山で活躍するバックカントリーガイド10人が教えてくれた、昨シーズンまたは今季新たに変更したアイテム。その使い心地も聞いてみた。

VECTOR GLIDE|GENIUS carbon

VECTOR GLIDE GENIUS carbon│D=155-130-140㎜|R=33.3m(185㎝)L=185,193㎝  ※限定販売が昨季で終了・再度販売予定はいまのところなし

◆公式HP/https://www.vectorglide-jap

長井 淳|JUNRINA mountain service

新潟県越後湯沢という豪雪地帯であるため、新雪が深すぎるコンディションが多く、昨シーズンからVECTOR GLIDEの「GENIUS(Standardモデル)」から「GENIUS carbon(限定モデル)」の193㎝に変更。

センター幅130㎜のビックファットで大人気の機種だが、激深のディープパウダーでもレスポンスの良い切れのある速いターンが可能で走破性もUPした。また、比較的軽量になったがカーボン特有の張りの強さでラッセルが格段に楽に速くなり、今シーズンもGENIUS carbonで滑走&ラッセルを楽しみます!

配信元: STEEP

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