本格的な受験シーズンを前に、入学を志望する高校を探しているという人もいるのではないでしょうか。愛知県には、学力はもちろん、個性を伸ばす学科や部活動などを活発に行っている公立高校が多く点在しています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい愛知県の公立高校はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である愛知県に住む社会人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！
第2位：千種高校
第2位は、得票率7.6%で「千種高校」でした。1963年に開校した高校で、「自主自律」の校風のもと、文武両道(=勉強+部活動）に生徒会活動を加えた「三立」を目指しています。
千種高校は、普通科と国際教養科の2学科を設置しています。普通科では、次代を担う人材の育成を目指し、生徒の主体性を重視した教育活動を行い、国際教養科では、英語のコミュニケーション能力を高め外国文化と日本文化についてより深く学び、国際社会で活躍できる人材を育てています。
第1位：旭丘高校
第1位は、得票率8.7%で「旭丘高校」でした。1877年に設立された「愛知県中学校」を前身とする県立高校で、「正義を重んぜよ」「運動を愛せよ」「徹底を期せよ」の精神の基、「真理と正義を愛し、自主・自律の精神に充ちた、心豊かな生徒の育成」を目指しています。
旭丘高校は、普通科と美術科の2学科を設置しています。普通科では、文系・理系を問わず多くの教科・科目を学ぶことができるカリキュラムになっており、美術科では、同校の教育方針である全人的完成教育を目指すとともに、広く美術全般にわたって基礎的な知識・技能を習熟させることを目標としています。また、2019年度から「あいちグローバルハイスクール（AGH）」に、2024年度からは、スーパーサイエンスハイスクール（SSH）第2期にそれぞれ指定されていることなども特長です。
