最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
【NBA】八村塁が豪快ダンク&ブロック含む13得点に6リバウンド!レイカーズはジャズとの接戦制し4連勝<DUNKSHOOT>

【NBA】八村塁が豪快ダンク&ブロック含む13得点に6リバウンド!レイカーズはジャズとの接戦制し4連勝<DUNKSHOOT>

現地時間11月23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地デルタ・センターでユタ・ジャズと対戦。108-106で接戦を制し4連勝、今季成績を12勝4敗(勝率75.0%)とした。

 両軍の先発は、レイカーズがルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村塁、ディアンドレ・エイトンの5人。対するジャズはキヤンテイ・ジョージ、エース・ベイリー、シヴィ・ミハイルーク、ラウリー・マルッカネン、ユスフ・ヌルキッチがスターティングラインナップに並んだ。

 試合は第1クォーターから同点4回、リードチェンジ10回とシーソーゲームに。そのなかでレイカーズはドンチッチがフル出場して13得点とオフェンスを牽引し、32-30と2点リードで最初の12分間を終える。

 第2クォーターも一進一退の攻防が続いたなか、レブロンの連続得点などで残り6分から16-8のランを展開。ドンチッチの股抜きドリブルや背面パスなど超絶プレーも飛び出し、62-55と7点リードで後半を迎えた。
  しかし第3クォーター、残り10分半から6本連続でフィールドゴールをミスした一方、相手には高確率でショットを許し、1-14の猛反撃を食らって一気に劣勢の展開に。さらにインサイドの要であるエイトンがヒザを負傷しゲームに戻れない苦しい状況のなか、レブロン、ドンチッチ、リーブスの得点で徐々に盛り返し、84-81と再逆転して第4クォーターに突入した。

 勝負のラスト12分、ギアを上げたスター軍団は開始から14-5のランを仕掛け、残り6分時点でこの日最大となる13点差までリードを拡大。その後マルッカネンに大活躍を許し1点差まで迫られるも、辛くも逃げ切り勝利を飾った。

 前の試合で今季最少6得点に終わった八村だが、この日は第1クォーターから効率よくスコアを重ねていく。残り6分4秒、右コーナーでボールを受けると、ディフェンスがチェックに来ている状況でも自信を持って打ち切り見事にショットを成功。

 残り3分20秒にはドンチッチのドライブに合わせて右ベースラインをカッティング、パスを受けレイアップを決めたほか、残り2分12秒にはトランジションから豪快なボースハンドダンクを叩き込んだ。 またディフェンスでも残り3分53秒、コディ・ウィリアムズのドライブをしっかりと守り切りブロックをお見舞い。リバウンドでも貢献し、最初の12分間で7得点、3リバウンド、1ブロックをマークした。

 第2クォーターはシュートチャンスどころかボールタッチ機会がなかなか訪れないなか、残り28秒にトップ付近から3ポイントをヒット。このクォーターで放った唯一のショットを確実に沈め、この時点で得点を2桁に乗せた。

 第3クォーターは残り9分53秒、右ウイング付近からドライブを仕掛けプルアップミドルジャンパーを放つと、ベイリーのファウルを誘発。獲得したフリースローを1本成功させる。
  第4クォーターも残り8分18秒、トランジションから再びベイリーのファウルを受けフリースローをゲット。今度は2本とも成功させた。

 最終的なスタッツは、29分10秒のプレータイムで13得点(フィールドゴール4/8、3ポイント2/4、フリースロー3/4)、6リバウンド、1ブロック。リバウンドは今季最多タイの本数をマークした。

 レイカーズの次戦は中1日空いて25日(日本時間26日)、本拠地クリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。今季最長タイとなる5連勝、またNBAカップ3連勝を懸けた試合で、勝利を掴むことができるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

【画像】名門レイカーズでレブロン、ドンチッチと共演!NBAのスーパースターたちと渡り合う八村塁を特集!
配信元: THE DIGEST

あなたにおすすめ