かつて鎌倉幕府が置かれ、現在も「鶴岡八幡宮」や「鎌倉大仏殿高徳院」といった観光スポットが点在する神奈川県鎌倉市。多くの観光客でにぎわっており、さまざまなお土産が販売されています。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「買ってきてほしい鎌倉のお土産(お菓子・スイーツ)はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
東海地方に住む多くの人から「買ってきてほしい」と支持を集めたのは、どのお土産だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位:鎌倉どら焼(三日月堂花仙)
第2位は「鎌倉どら焼(三日月堂花仙)」で、得票率は12.7%でした。三日月堂花仙が手がける商品で、2001年には神奈川県の銘菓に指定(第160号)されています。
昔ながらの製法で、1枚ずつ手焼きで製造されている鎌倉どら焼は、ふっくらとした生地に上品な甘さの餡が特徴とのこと。もちろん生地も手ごねで、特注の銅板で焼き上げているそうです。すべて個包装になっているため、お土産として配りやすいのもうれしいポイントですね。
第1位:鳩サブレー(豊島屋)
第1位は「鳩サブレー(豊島屋)」で、得票率は19.4%でした。鳩サブレーは明治時代に誕生した歴史ある商品で、鳩をモチーフとしたかわいらしい形状のお菓子です。
たっぷりと使用したバターの風味と、サクサクした食感が特徴の鳩サブレーは、現在もハイカラな鎌倉を代表する味として親しまれており、箱入り缶入りなどの幅広いパッケージがラインアップされています。

